「スタック」の意味
ゲームにおける「スタック(stack)」は、状況によって大きく3つに分かれる意味の用語です。
- 動けなくなる状態
- キャラクターや物体が地形やオブジェクトに引っかかって動けなくなることを指します。
特にMMOやFPS、オープンワールドゲームなどでよく見られます。- 例: 「キャラが壁にスタックした」とは、キャラクターが壁や地形に挟まれて動けなくなった状況を意味します。
- 例: 「キャラが壁にスタックした」とは、キャラクターが壁や地形に挟まれて動けなくなった状況を意味します。
- キャラクターや物体が地形やオブジェクトに引っかかって動けなくなることを指します。
- 重ねる、積み重ねる(バフや効果)
- RPGやカードゲームでは、特定の効果が重複して適用されることを「スタック」と呼びます。
- 例: 「このスキルはスタックする」とは、同じ効果が累積して強化されることを指します。
- 例: 「このスキルはスタックする」とは、同じ効果が累積して強化されることを指します。
- RPGやカードゲームでは、特定の効果が重複して適用されることを「スタック」と呼びます。
- キューや待機列
- 特定の命令やアクションが順番待ちの状態にあること。
- 例: プログラム的には「攻撃アクションがスタックしている」といった状況。
- 特定の命令やアクションが順番待ちの状態にあること。
由来
「スタック」という言葉は英語の “stack” に由来します。
本来の意味は「積み重ねる」「束」「積み重ねられたもの」ですが、そこから転じてゲーム内では「累積効果」や「動けない状態」など、状況に応じて使われるようになりました。
具体的な使用例
- 動けない状態の場合
- プレイヤーA: 「助けて!スタックした!」
- プレイヤーB: 「リログ(再ログイン)したら直るかも。」
- 効果が重なる(積み上げる)場合
- プレイヤーA: 「このデバフ、最大5スタックまで貯められるのか。」
- プレイヤーB: 「だからダメージがどんどん増えてるんだね。」
- キュー(プログラムの処理待ちの発生)の場合
- プレイヤーA: 「スキル発動がスタックしてて遅れるんだけど、これバグかな?」
使用タイミング
フィールド探索中に突然「スタックした!」とチャットが飛んできた場合、
発信者はどこかしらにハマってしまい、動けないパターン。
戦闘中に「3スタック」や「5スタック」など、数字と一緒にスタックという言葉が用いられた場合は、
「現在どのくらい効果が蓄積されているか」の指標ということになります。
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