2025年5月15日、OldTweetDeck(以降OTD)のバージョン4.0.7がリリースされました。
OldTweetDeck 4.0.7のリリースページ(GitHubへ移動します)
以前の最新バージョン、4.0.6から約2週間後の更新。
今回はその4.0.6更新時に起こった不具合の改善がメインのようです。
更新内容を確認していきましょう。
4.0.7の更新された点

4.0.7で更新された点は2点。
以下はリリースページに掲載されていた改善箇所の引用です。
- Fixed translating tweets
(訳:ツイートの翻訳を修正)- Search and user columns should be a bit more stable now
(訳:検索カラムとユーザー・カラムがもう少し安定するはず)4.0.7リリースページより引用
※翻訳にはDeepLを用いています
1.ツイートを翻訳できない不具合の修正
OTD4.0.6にて生じた不具合「翻訳機能が使えなくなった」問題が修正されました。
X上での反応↓
不具合の詳細については以下の記事に記載していますので、そちらをご覧下さい。
簡潔に言うと、OTD4.0.6上で外国語を翻訳できる機能、「Translate Tweet(ツイートを翻訳)」をクリックした際のエラーが出なくなり、再び正常に使えるようになりました。
2.検索カラムとユーザー・カラムの安定化
2つ目の改善点ですが、これについては筆者は変化を感じられませんでした。
「カラム表示の安定性が増した」ということであれば、カラムの読み込み速度の改善…?あたりかもしれません。
またX上では「OTD最新バージョンでユーザータグが回復した」という情報もチラホラ見かけたので、ユーザータグ周りの改修がなされた可能性もありそうです。
OldTweetDeck 4.0.7:まとめ
以上がOldTweetDeck 4.0.7の更新情報です。
簡単にまとめると
- 4.0.6で生じていた翻訳機能の不具合が解消された(正常に翻訳できるようになった)
- 検索カラムとユーザーカラムの安定化が図られた(何をどう安定させたのかは不明)
ということでした。
ひとまず4.0.7で翻訳機能が復活し、いつものOldTweetDeckが戻ってきて安心しました。
開発者様の早期の対応に感謝致します。
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