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【TCG】覚えておきたいカードゲーム用語50選【遊戯王、デュエマ、ポケカ】

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現代のカードゲームには遊戯王、デュエルマスターズ、ポケモンカード…と色々あると思いますが、これらに共通して使われる用語が結構存在しているんですよね。


例えば有名なものだと「ドロー」とか「ターン」とかのことですね。
今回はそれらを含めたカードゲーム用語を簡潔にまとめて列挙してみました。


案外「あの用語って実際の対戦で聞いたことあるけどどういう意味だっけ…」
が結構ある界隈だと思うので、当記事で把握して貰えたら幸いです!

※筆者はカードゲームのプロではありません。
覚え書き程度のものもあります。間違っていたらご指摘頂けると助かります!

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デッキ構成を表す用語

まずはデッキの構成を表す用語から。

カードゲーム界隈には様々なデッキがありますが、ある程度傾向が分かれているためそれに合う呼び名があります。

主に「〇〇デッキ(アグロデッキ、バーンデッキなど)」という使い方がされています。
(※リンクをクリックするとより詳しい説明を見れます)

用語意味
アグロ(ウィニー)小型モンスター(攻撃力が低い、場に出すコストが低いという特徴を持つ)を主体としている、速攻で勝負を付けることを目的としたデッキ
ターンが進むほど不利になりやすい。
グッドスタッフ単体で強力な効果を生み出すカードを多数採用したデッキ。
強力さ故に対策もされやすかったりと意外に弱点が多いことも。
コントロール自身が有利になる状況を作り出すカードと、相手が不利になる効果を持つカードを主軸で構成されるデッキ。
盤面を支配しじわじわと勝利に近づけていく。
ターボ効果によるドローや保有マナ数の加速、コンボにより短期決戦に持ち込むデッキ。
テンポ盤面有利を維持すること。またはそれを目的としたデッキ。
パーミッションカウンターカードを主体としたデッキ。
カウンターは相手の動きに対して発動していく必要があり、基本的に相手依存になるためパーミッションデッキの使用難易度は高め。
バーンカードの効果によってダメージを与えていくデッキ。
モンスターがほとんど入らないパターンも多い。
ハイランダー同名のカードを1枚ずつしか採用しないデッキ。
何も考えずにハイランダーを組むと、事故率(欲しいカードが手札に来ない確率)が上がるため構築には工夫が必要。
ビートダウンモンスターによる攻撃を主体としたデッキ。
効果によるダメージをあまり用いないため、モンスターの攻撃力を高めて一撃を大きくする戦法などがある。
ミッドレンジゲーム中盤以降で決着をつけることを目標としたデッキ
小型~大型モンスターまでバランスよく搭載されることが多く対応力、柔軟性に優れる。
ミル相手のデッキ枚数を効果的に減らし、ライブラリーアウト(デッキ切れ)を狙うこと。
メタ流行しているデッキに対抗するためのカード。またはそのようなカードが入ったデッキのこと。
流行のデッキではメタデッキに勝てないとなると、更にそのメタデッキに対するメタデッキが作られ新たな流行のデッキとなる。
つまりメタ=流行デッキである。
ランプマナ加速をしながら高コストのモンスター、呪文で攻めるデッキ。
地雷流行から外れているがメタデッキに対抗できるデッキ
マイナーテーマ。
相手からデッキの構成を読まれにくく、動きが悟られづらいため奇襲が可能という利点を持つ。
FTK(ファーストターンキル)先行1ターン目で勝利する行為。
カードの効果ダメージや特殊勝利条件を満たして勝つ場合が多い。
OTK(ワンターンキル)1ターンで勝利することに特化したデッキ。またはその行為。
「ターボ」要素を盛り込んでいる事も多く、バーンカードを大量に引き込んで一気に発動したり、特定のカードを手札に揃えることで特殊勝利を狙うなどがある。
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対戦中に用いられる用語

続いては主に対戦中に起こる現象や動きを表した用語です。
カードゲーム用語の中では使われる頻度が特に高いので覚えておくのがおすすめです。

用語意味
圧縮、デッキ圧縮デッキの残り枚数を少なくすること。
デッキ内の枚数を減らす事でまだデッキ内にある欲しいカードを引き込む確率を上げる行為。
アド、アドバンテージ対戦を有利にする状況、要素のこと。
生贄/リリースカードを発動する、モンスターの召喚を行うために別のカードを墓地などの捨て札置き場に捨てること。
今引きドローしたカードがまさにその状況を打破するのに最適なカードだった状態。
永続効果特定のカードが場にある限り、または場を離れてもゲーム終了時まで継続的に残存する効果のこと。
強欲な壺TCGの「遊戯王」に登場する「デッキからカードを2枚ドローする」効果を持つ魔法カードのこと。
「強力なドローカード」の代名詞として例に挙げられる場合がある。
サーチカードの効果により特定のカードをデッキから手札に加えること。
サルベージ捨て札置き場から特定のカードを手札に加えること。
サレンダー投了。自ら負けを認め降参すること。
シャッフルデッキ内のカードを混ぜる(順番をわからなくする)行為。
「カードを切る」と表現されることもある。
シナジーカード同士の相乗効果
アンチシナジーカード同士で相殺する効果、相性の悪い効果
捨て札置き場対戦中に使用したカードや破壊されたカードを置く場所
墓地と呼称するカードゲームが多い。
ターン対戦プレイヤーに交互に与えられる手番のこと。
手番が回ってきたプレイヤーのことをターンプレイヤーと言う。
最初に先攻後攻を決め、先行のターンが終わったら後攻のターンが始まり後攻のターンが終わったら…というように交互にターンを消費していく。
ダイスロールサイコロを振ること。
カードによってはサイコロの出目により効果処理が決定するものもあるためその時に用いられる。
トークンカードの効果により生成された物体
トークン自体はデッキには入れずに生成される際に何かしらの代用品(トークンと書かれたカードなど)を用いて示す事が多い。
ドローデッキからカードを引く行為。
ドローゴーターンプレイヤーがドローを行った後何もせず相手にターンを渡すこと。
バニラ効果を持たないモンスターやミニオンカード。
ハンデス効果により相手の手札を減らすこと。
基本的に手札枚数=手数なので、ハンデスすることで相手の次の一手を潰せる可能性がある。
ハンド手に持っているカード
手札と同じ意味。
バーストダメージライフをほとんど奪い去るほど甚大なダメージ
盤面互いのプレイヤーがカードを配置して戦うフィールドのこと。
盤面の範囲に捨て札置き場は含まない。
ピーピング相手の手札を覗く行為。
カードの効果によるものと不正行為どちらにも用いられる用語。
墓地肥やし捨て札置き場(墓地)に積極的にカードを送ることで墓地を潤沢にすること。
墓地へ送られるまたは墓地に居る間に効果が発動するカードがデッキに多くある場合に行われる行為。
マストカウンター勝敗を決する可能性のあるカードに対しての自身の判断
それを通してしまうと、相手に大きくアドバンテージを取られるという場面。
マリガン対戦開始時の手札には不向きなカードが来てしまった場合にカードの引き直しができるルール。
ライフ無くなると勝負に敗北してしまうプレイヤーの体力
ライブラリーアウト(LO)デッキからカードが無くなること。
カードゲームにおいてLOは敗北に直結しやすい。
ロック相手の動きを封じるほど強力な妨害効果がなされた状態。
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その他のカードゲーム関連の用語

デッキ構築や対戦中に使われる言葉では無いですが、カードゲームに関係する用語です。

用語意味
シャカパチ手札のカードを「シャカシャカ」「パチパチ」と音を立てながらシャッフルする行為
シャークトレード価値が不釣り合いなカード同士をトレード(取引)する詐欺行為
積み込み手札に欲しいカードを引きたいタイミングで引けるよう山札の順番を操作する不正行為
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まとめ

以上覚えておきたいカードゲームのデッキ構成、対戦中の用語の紹介でした。

マイナーなものやタイトル独自の用語も含めるとまだまだあるのですがカードゲームに入りたてのうちはこれだけ覚えておけば全く問題ありません(もしもこれも入れて!という用語があればコメント等で教えて頂けると助かります~)!

実際に対戦を行う際や実況動画などを見る際には「この用語はああいう意味だったのか~」と思い出して頂ければと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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