ゲームスラング解説

【ノックバック】とは?|すぐわかるゲームスラング・ゲーム用語解説

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意味

ノックバック(Knockback)とは、攻撃を受けたキャラクターや敵が強制的に後方へ押し飛ばされる効果を指します。

物理的に吹き飛ばされたり、一定距離だけずらされたりする演出やゲーム内効果です。

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由来

英語の “knock(打つ)”+“back(後ろに)” の組み合わせ。

直訳すると「後ろに押し戻す」という意味で、そのままの効果を表しています。
日本語でも「ノックバック」とカタカナで使われることがほとんどです。

使用シーン例

  • アクションゲーム
     → プレイヤーが敵の攻撃を受けた瞬間に吹き飛ばされ、段差から落ちるなどのリスクが発生。
  • 対戦格闘ゲーム
     → 攻撃がヒットした瞬間に相手が後方へノックバックすることでコンボが繋がるかが変わる。
  • MMOやRPG
     → ボスの範囲攻撃にノックバック効果がついていて、特定位置から弾かれるギミックに。

会話例

プレイヤーA:「このボス、ノックバック強すぎて崖から落ちたんだけどw」
プレイヤーB:「だから位置取り気をつけろって言ったのに!」

プレイヤーC:「このスキル、ノックバック付きだから敵を距離取るのに便利だよ」

関連用語

用語意味
吹き飛ばしノックバックの類語。
押す要素よりも風や魔法で「飛ばす」イメージが強い
スタン一時的に行動不能にする状態異常。
ノックバックとセットで使われることも
プッシュバック同義語だが、主にPvPや戦術系で使われることが多い
ノックアップ敵を垂直方向(上方向)に打ち上げる効果(ノックバックの亜種)

その他ポイント

  • ノックバックは戦術要素としても使われる:敵を崖下に落とす、間合いを取る、連携スキルの起点にするなど。
  • 逆にプレイヤー側がノックバックされすぎると、ストレス要素や事故死の原因になることも。
  • 一部ゲームでは耐性スキルや装備で「ノックバック無効」になる要素もある。

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