ゲームスラング解説

【天井】とは?|すぐわかるゲームスラング・ゲーム用語解説

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意味

「天井(てんじょう)」とは、ガチャにおいて、一定回数引けば必ず目当てのレアキャラやアイテムが手に入る救済措置のことを指します。

言い換えると、「運が悪くてもこの回数まで引けば絶対に当たる」という保証ラインです。

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由来

「天井」という言葉は、もともと「それ以上は上がらない上限」の意味。

ガチャでは、「それ以上引かなくていい=それが最大の回数」という意味から、ガチャの回数上限=天井と呼ばれるようになりました。

逆にに保証ラインが無い(=天井が見えない)パターンは「青天井」と言います。

会話例

  • 例1(スマホゲームの話で)
    A:「〇〇欲しいけど全然出ない…」
    B:「天井まで引けば確実に取れるよ」
    A:「マジか…石足りないから課金しちゃいそう…」

  • 例2(ガチャ配信を見ながら)
    視聴者:「天井見えてきたw」
    配信者:「いや〜神引きしたいのに〜!」

「天井」のポイント

天井が使用されるゲームカテゴリ、天井到達までの回数など。

項目内容
使用されるゲーム主にソーシャルゲーム、ガチャ要素のあるゲーム(FGO、原神、ウマ娘など)
回数の目安100~300連が多いが、ゲームによって異なる
意味合い救済システムでもあり、課金圧力を感じさせるラインでもある
ポジティブな面確実に欲しいキャラが手に入る保証がある
ネガティブな面天井が高すぎると「結局課金しないと無理じゃん」と思われやすい

関連用語

天井と関連性のある用語。

用語意味
神引き少ない回数でレアキャラを当てること(=下振れの逆)
爆死ガチャを大量に引いたのに目当てのものが全く出ないこと
上振れ/下振れ期待値より良かった/悪かった結果(天井に関係する)
ガチャ石ガチャを回すためのゲーム内通貨(天井まで必要な数の計算に使われる)
天井叩く天井までガチャを引くこと(例:「今回は天井叩いた…」)

その他「天井」の豆知識

一部のゲームでは「天井を引き継げる」タイプと「リセットされる」タイプがあるので注意。

  • 原神 → 天井回数が次回に持ち越される
  • ウマ娘 → ピックアップ終了時点で天井ポイントがリセットされる

持ち越しが可能な場合、あえて天井ギリギリまでポイントを貯めておき、本命のピックアップ時に少ない回数ガチャを引くことで、確実に目的のキャラをゲットできるメリットがあります。

リセットされるタイプは、ポイントを貯め込むことが出来ず、ピックアップ期間内に天井を叩かなければならないため、思わぬ支出を強いられるリスクがあります。

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