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【WordPress】タグとは?作成&設定方法を解説|集客性&利便性アップの工夫をしてみよう

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WordPressでは記事毎に「タグ」を設定可能です。

読者によってはタグを頼りに目的の記事とは別の記事が読まれる可能性もあるため集客、利便性の向上に繋がります。

当記事ではそんなタグとは何か?設定方法は?と言った部分を解説していきます。

ぱなだ
ぱなだ

タグの付与は難しく無く簡単に設定できます。
覚えておくと以後役に立つので参考にしてみてください。

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「タグ」とは?

まずタグとは何かについて説明していきます。

タグとは、

記事に関係するキーワードを見える形で設置しそのキーワードに関連する他の記事と紐づける

ことができる仕組みのことです。

タグの例

上の画像のような記事上または下にクリック可能な語群を見たことは無いでしょうか?

これがタグです。

タグをクリックするとそのタグが設定された記事の一覧が表示されます。

タグの仕組み
ぱなだ
ぱなだ

読者が興味がある他の記事も見て貰いやすくなるため、
PVの増加に繋げる事が可能です。

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タグの利点

  • ユーザーの興味のあるワードに沿って記事を絞り込める

    タグを用いることでカテゴリーよりも詳細なワードを提示できるため読者が欲しい情報、要求に応えやすくなります。
    例えば当サイトには「パソコン関連」というカテゴリがありますがこれはかなり大枠な分類分けで、パソコンの「何の」記事かまでは判別できません。
    しかしここに「キーボード」というタグを設定することにより「パソコンの“キーボード”に関する記事」というような詳細を提示でき読者が見たい記事と合致させやすくなります。

    このようにカテゴリに補足する形で関連するワードであるタグを設定することでサイトの利便性を高められます。

  • 大量の記事をキーワード毎に整理できる

    数記事~数十記事程度であればカテゴリーから記事を探すのもそこまで手間ではありませんが数百記事を超えてくると記事の管理が中々に大変になってきます。
    そんな時タグが設定してあるとキーワード毎に記事を分けられるので「あの記事どこだっけ…」となることも少なくなり記事の管理が楽になります。

    読者目線でも見ても記事が数百~数千ある場合は探し出すのも一苦労になることが想定されるため大量の記事を整理整頓するという目的でも有効です。
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タグの作成方法

タグの作成方法は大きく2通りあります。
それぞれ説明していきます。

ダッシュボードの「タグ」項目から作成する方法

WordPressダッシュボードを開き、

投稿」にマウスオーバー(クリックでもOK)すると「タグ」の項目があるのでそちらをクリック。

新規タグを追加するフォームがあるのでタグの「名前」と「スラッグ」を入力します。

入力したら「新規タグを追加」を押せばタグの作成が完了します。

ぱなだ
ぱなだ

タグは英数字が好ましいですが、
日本語でも大丈夫です。

記事作成ページから直接タグを作成する方法

もう一つは記事を作成しているページから直接タグを入力する方法です。

記事作成ページのサイドバーの「投稿タブ」を押した上で「タグ」の項目までスクロールします。

新規タグを追加」の空欄があるのでそこに追加したいタグを入力します。

この方法で作成したタグはスラッグもここで入力したものになります。
スラッグを変更する場合はWordPressダッシュボードのタグ項目から変更できます。

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記事にタグを設定する方法

記事へのタグ設定は直前に紹介した記事作成ページのサイドバーの「投稿タブ」から行います。

既に作成済みのタグであればタグ名を入力すると下に予測が出てくるのでそちらをクリックしてから記事を保存すれば追加されます。

タグの追加はダッシュボードの、

投稿」→「投稿一覧」→「クイック編集」→「タグ

からも変更できるので覚えておきましょう。

タグはいくつ付けるのが適切?

タグはたくさん付けることも出来ますが基本的には1記事に1個~3個程度が目安です。

あれもこれも関連するワードだからと多く付けてしまうと細分化するはずのタグとしての意味をなしにくくなってしまうためです。
またタグの作成個数に関しても多すぎるとサイト運営者が管理しきれなくなるのであまり増やし過ぎないよう自身の記事の中で本当に必要なワードをよく選定するようにしてみましょう。

まとめ

以上がWordPressのタグについての解説でした。

途中でも述べたようにタグは記事の数が多くなってきてからが本領を発揮するため記事数が少ないうちは無理に付与する必要はありません。

ただ数百記事レベルになってくると後から1記事1記事タグを付与するのも大変なので個人的には50~60記事過ぎてくらいからタグを設定していくとのが良いと思います。

勿論必須では無いのでご自身の記事のジャンルやカテゴリなどと相談して決めてみてください。

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