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アドブロック対策ポップアップをブロックできるアドオン「AdBlock Detector Bypass」の使い方

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サイトに表示される広告が嫌でアドブロック系のアドオンを導入し、これで邪魔な広告を見ずに閲覧を楽しめる…と思ったのもつかの間。

上記画像は「CHP ADS Block Detector」というプラグインによる広告表示を促すポップアップ
これはサイト運営者が広告をアドブロックで回避されないために導入するものです。


広告表示を許可せずにポップアップを回避する方法は無いものかと探してみたところ…ありました。
それが「AdBlock Detector Bypass」。


無料で導入可能&使い方が簡単だったので共有していこうと思います。

!読め始める前に!

当サイトで扱う「AdBlock Detector Bypass」はChromeブラウザ向けのアドオンになります。

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AdBlock Detector Bypassのインストール

AdBlock Detector BypassはChromeウェブストアからインストールします。
上記リンクを押して頂ければ直接インストールページへ移動します。

補足:ブラウザ「Firefox」をお使いの方もこのプラグインを導入できます。
ただしその場合はMozillaよりインストールを行う必要があります。

Chromeウェブストアに移動したら右上にある「Chromeに追加」をクリックします。

「AdBlock Detector Bypassを追加しますか?」と聞かれるので「拡張機能を追加」をクリック。

アドオンアイコンが表示される欄にのアイコンが追加されていればインストール完了です。

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AdBlock Detector Bypassの使い方

まずはアドブロック対策のポップアップが表示されているページを開きます。
(※対象サイト様に配慮しモザイク加工を施しています。)

次にアドオンアイコンが表示されている欄にあるをクリックします。

するとクリック後すぐ、または数秒程度でポップアップが無くなります↓
(こちらもモザイクだらけですいません…)

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ページをリロードすると再びポップアップは表示される

このように非常に簡単にポップアップを消せるAdBlock Detector Bypassですが、効果が永続的ではなく、ページのリロードを行うとポップアップが再度表示されてしまいます。


そのためあくまで一時しのぎとして使うイメージ。
サイト毎に非表示設定とかできるとより便利になりそうです。

ポップアップが無いページで実行するとレイアウトが崩れることも

対策ポップアップが出ていないページやYouTubeなどでAdBlock Detector Bypassを実行すると、一部レイアウトが崩れる、画像が表示されなくなるといった現象を確認できました。


リロードすれば元に戻るため特段問題にはなりませんが、あくまで利用はポップアップが邪魔な場合のみにしたほうがよさそうです。

サイト側には不利益を生じさせている点には注意

AdBlock Detector Bypassを使ったことが相手(サイト運営者)にわからないとはいえ、せっかく講じた対策を意味の無いものにするわけですから、実質サイト側に不利益が生じるのは間違いありません。


少なくとも現状は問題ありませんが、この行為自体が問題視され始めれば利用が停止される可能性があるアドオンとも言えます。


相手方の利益を無視し、自分だけが良い思いをするためのアドオン…ということを理解した上での利用ということは覚えておきましょう。

その他の広告ブロック関連のアドオン&プラグインの記事

広告ブロック関連で他にどんなアドオンがあるのか知りたいという方は、
当サイトにある以下の記事も参考にして頂けたら幸いです。

広告ブロックアドオンの代表格「Adblock Plus」

広告ブロック検知&ポップアップ表示アドオン「CHP ADS Block Detector」(※現在停止中)

Twitterの「おすすめ」非表示アドオン「Control Panel for Twitter」

まとめ

ネット上の広告はサイト運営者、動画投稿者からしてみれば収入源、しかし閲覧者からすれば突然現れたり視界を妨害したりと不快であることが多く、互いに対策をしあうのは自然といえば自然です。


筆者もこのサイトの運営者で広告も掲載しているので正直どちらの施策も理解できます。
法律などで公に縛りが科されない限りはアドオンやプラグインでややグレーな対策を行っていくことは続きそうですね…。

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