デスク上でマウスを気兼ねなく動かせる幅広タイプの大判マウスパッドおすすめ製品を当記事では紹介していきます。
小さなマウスパッドだとマウスを大きく動かした際にはみ出てしまい操作に支障をきたすといった問題に直面することがありますが、大判であればそれを極力防ぐことが可能です。
比較的デスクに合わせやすく使いやすいものを2製品ほど厳選してみたので大判マウスパッドを検討している方は是非参考にしてみてください。
大判マウスパッドを使うメリットとデメリットについても説明しているのでそちらも目を通して頂けると幸いです。
大判マウスパッドのメリット・デメリット
紹介の前に大判マウスパッドを実際に使うと感じるメリットデメリットも掲載しておきます。
おすすめには間違い無いのですが、大きな製品ということもありやはり人によって合う合わないも生じるので特徴を掴んでおきましょう。
メリット
大きなものなら幅120㎝以上!デスクマットの代わりになる
パソコンを扱うデスクにはマウスの他にスマホ、タブレット、ヘッドホンや時計…といったデリケートな電子機器が並ぶことが何かと多いです。
そうなると硬い机の上に直で置くよりもデスクマットを敷いたほうが機器の机上での転倒など物理的な故障の原因から守る事に繋がります。
また大判マウスパッドは横60㎝~120㎝の大きさの製品が多く机の広さによっては全面または大半を覆える大きさなのでマウスの操作性向上+機器の保護の2つをまかなうことができます。
安定感が高く敷いてしまえばほぼズレない
敷いた後の安定性に関してはマウスパッドの裏に滑り止めが付いている製品であればその大きさも相まってほとんどズレずに使い続けられます。
小さなマウスパッドで滑り止めが甘いとマウスを移動するごとにマウスパッドも動いてしまってストレス…なんてこともあるためズレにくいというのは非常に大きな利点です。
2~3台マウスを併用する場合に強い
複数のデバイスに別々にマウスを繋いで使う場合、通常のマウスパッドであればそのマウスの台数分マウスパッドも必要になるため少々手間になります。
しかし大判マウスパッドなら3台くらいまでであれば1枚で収まる上遥かに動かせる範囲が広がるので自由度が高くなります。
今は1台だけど今後仕事用などにPCとマウスが増えるかも?とお考えの方にもおすすめです。
デメリット
マウスパッドの色によってはホコリが目立ちやすい
マウスパッドのサイズが大きいということはパッドに付いた汚れなどがその分目につきやすくなるということにもなります。
最近はパッドのカラーバリエーションが増えてきていますが、それでも大半の製品は黒色が多く定期的にデスク上を掃除する癖を付けないと使用していない範囲や縁の部分に白いホコリが目立ってきます。
マウスが届かない範囲だから…といって放置していると気づかぬうちにマウスの読み取り部分がホコリを吸い込んで最悪壊れてしまうこともあるので1週間に1度程度はマウスパッドのホコリを軽く払うようにしましょう。
小回りが利かないため小さい机だと乗り切らないことがある
小型のデスク(ノートパソコンとマウスのみが載る程度のデスク)で大判マウスパッドを使うと縦幅は丁度いいが横が長すぎるといった問題に直面することがあります。
デスクに対して大きすぎるマウスパッドを使うと逆に安定しなくなりマウス操作がおぼつかなくなる原因となるため、自身が使っているデスクの大きさとマウスパッドのサイズが適しているか必ず採寸しましょう。
おすすめ大判マウスパッド3選
Havit 大型マウスパッド
サイズ | 防水 | 素材 |
---|---|---|
横900㎜×縦400㎜ | 〇 | 布素材、ラバー素材 |
ゲーミングと付いていますが一般的な使い方にも適しており利用者が多く非常に人気なHavitの大型マウスパッド。
裏面全てに滑り止めゴムベースが用いられておりデスクにしっかり吸着するためずらそうと思って力を入れない限りはまずズレる事はありません。
防水加工も施されているので飲み物などを誤ってこぼしてしまった時にも拭き取る事が可能。
表面は指で押すと少し柔らかい布素材で構成されていて衝撃に強く電子機器に優しい仕様になっています。
Knodel オフィスデスクマット
サイズ | 防水 | 素材 |
---|---|---|
横800㎜×縦400㎜ | 〇 | PUレザー |
マウスパッドにオシャレ感が欲しいという方にはこちらのKnodelデスクマットがおすすめ。
PUレザーという耐久性が高く見た目も高級感のあるレザー素材を使っておりデスク上を彩る事が可能です。
またこの製品は表裏関係無くどちらも表面として使える上にカラーが表と裏で異なるのでデスクの色やお部屋のカラーリングに合わせて使い分けることができます。
オフィスに持ち込んでも自然に溶け込むデザインなので仕事場での利用を考えている方にぴったりなマウスパッドです。
大判マウスパッドの気になる疑問
長かったらカットして使ってもよい?
レビューなどで時折見かける疑問にお答えします。
基本的に大判マウスパッドが長いからと言ってカットして使ってはいけません。
中にはカットして使えるタイプもあるようですが通常はマウスパッドの縫い目がほつれないような加工が縁に施されているためカットしてしまうとその効果を失ってしまいます。
明確に「切って使える」という説明が無い限りは想定される使い方ではない可能性が高く、また保証の対象外になることもあるため注意しましょう。
まとめ
使う時は大きく広げてマウス以外の物も置ける安定性抜群のマウスパッドに、使わない時はくるくると丸めてコンパクトにしまっておけるので邪魔になりにくいのもメリットですね。
「もう通常のマウスパッドには戻れない」という声も多いほど効果的なPCアクセサリなので1枚用意しておくとだいぶ利便性が上がるはず。
お値段もPC周りだとリーズナブルな部類なので気になった方は試してみてくださいね!
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