- モニターにもっと明るさが欲しい
- 手元まで照らす照明が欲しい
- けどスタンドライトだと眩しすぎる…
夜間や暗い場所、わけあって電気が点けられない環境でのパソコン利用をする方はモニター周辺の明かりの確保に難航することがあるかと思います。
かと言ってスタンドライトだと過剰な光量で眩しくなってしまったりなかなか悩みどころですよね。
モニター自身が画面から発する光はあるけどそれだけでは不十分…。
そんな時役立つのが「モニターライト」。
取付簡単でモニターのある場所だけピンポイントで明かりを用意できるガジェットなんです。
今回はそんなモニターライトについてご紹介していきます!
モニターライトってどんなもの?
横に長い棒のような形状でクリップなどによりモニターの上辺に固定し明かりを提供します。
デスクに直置きするタイプのライトと違い、場所を取らずに必要な箇所のみ明るくしてくれるので置き場所に困らないのも利点です。
モニター以外にキーボードをタイプする手元辺りまで余裕で明かりが届くため非常に便利です。
モニターライトのメリット
モニターライトは「画面」と「手元」を照らすことに長けたライトです。
必要な箇所を必要なだけ照らせるので目が疲れにくく長時間のパソコン利用でも安心して使えます。
また読書などを夜間1人で静かに楽しみたいという時にもぴったり。
目に直接光を照射しないので妨害せず集中しながらゆっくりできます。
モニターライトを選ぶ時の注意点
モニターライトを選ぶ時は以下の点に注意しましょう。
- 対応インチ(型)数
- 固定可能なモニターの幅
- ライト調整機能&リモコンの有無
対応インチ(型)数
インチとはモニターの大きさを指します。24インチとか27型とかがそれにあたります。
このインチ数にモニターライトが適応しているか確認するようにしましょう。
こちらに比較的メジャーなモニターサイズの横幅を㎝単位で記載しておきます。
参考にしてみてください。
インチ数 | 横幅(㎝) |
---|---|
24インチ | 53.04 |
25インチ | 55.25 |
26インチ | 57.45 |
27インチ | 59.66 |
また製品によっては対応インチの表記が無いものもあります。
その時はおおよそモニターライトの横幅+20~30㎝くらいまでのモニターであれば問題無く使えるサイズですのでライト設置予定のモニターがどのくらいの大きさか把握しておきましょう。
大きすぎる分には光が届かないということは無いですが、必要以上にモニターへの加重が増してしまうので丁度いいものを選ぶのがベストです。
逆に小さすぎると光が届かず画面の端っこだけ暗くなり目が悪くなる恐れがあるので避けるようにしましょう。
固定可能なモニターの幅
モニターライトはモニターの上辺に固定具(クリップなど)で固定することが多いです。
その際固定できるか否かは上辺の幅に左右されるため必ず購入前に幅を計るようにしましょう。
買ってから実は設置できなかった…という話も少なく無いので最も注意が必要です。
ライト調整機能&リモコンの有無
モニターライトによっては点灯時の光の強さの調整可能であったり明るさ調整用の手元リモコンが付属していることがあります。
とりあえず明るければ大丈夫!という方は気にしになくてもOKですが、微調整できると何かと便利だったりします。
またモニター以外の用途(読書など)に使うかもという方は調整機能がある製品がおすすめです。
なお明るさ調整は可能でリモコンは付属しない製品の場合はモニターライト本体側でのみ調整可能となります。
おすすめモニターライト
BenQ ScreenBar Plus
固定可能な幅 | リモコンの有無 |
---|---|
1㎝~3㎝ | 〇 |
反射光制御という光学設計により光源の光が直接目に入らない仕様となっており目に優しく疲れにくい技術を採用しています。
手元リモコンの光量調整はダイヤル式で色温度(寒色、暖色)の調整も可能。
自動調光モードがありオンにしておくと自動的に光の強さを調整してくれます。
Quntis モニター掛け式ライト
固定可能な幅 | リモコンの有無 |
---|---|
1㎝~3㎝ | 〇 |
寒色、暖色を10段階から調整可能な利用するシチュ―エーションに細かく合わせられるモニターライトです。
モニタ―ライト本体の角度も微調整できるのでzoom会議などビデオ通話で顔を鮮明に映したい時なんかにも役に立ちます。
まとめ:欲しい場所に必要な分の光を提供するモニターライト
光による目の疲れというのは気づかぬうちに徐々に蓄積していきます。
目が疲れたな~…と思う時点でかなりの疲労が溜まっているとのこと。
特に暗い場所での長時間作業は昼間以上に目を酷使するので調光は更に重要さを増します。
モニターライトはその辺りがしっかり考慮された製品なので是非仕事場や夜間作業時に活用し目を保護していきましょう!
コメント