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【2024年版】10000mAh以上のモバイルバッテリーおすすめ3選|非常時や旅行で役に立つ製品

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非常時のための大容量モバイルバッテリーが欲しい
旅行に行くとき持っていきたい

災害や遭難といった非常事態が何かと多い現代において、いざという時の準備をしておくことはとても大切です。


食料や水といった必需品は勿論大事ですが、それと同じくらい重要なのが給電を行うバッテリー類。
便利な電子機器を持ち出したとしても、電気が無くては使い物になりません。


当記事では非常事態時に特に役立つであろう大容量のモバイルバッテリーをご紹介していきます。
非常時以外でも使えるシーンは多いので、用意しておきたいという方は参考にしてみてください。

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大容量モバイルバッテリーの特徴

大容量のモバイルバッテリーは10000mAhから大きなものだと50000mAh以上に及ぶため、一度充電しておけば暫く持つという特徴があります。

バッテリー残量がすぐ無くなる!
毎日充電しておくのは面倒…

といった容量の小さなモバイルバッテリーありがちだった問題を回避し、電源の確保を行えるのが大きなメリットです。

こんな時に役に立つ!
  • 緊急時、非常事態など電源が傍に無い時
  • 旅行、出張などで数日間外出する時

10000mAhのモバイルバッテリーであれば、スマホなら約2回~4回満充電にできる容量(※機種によって異なります)なので、すぐにバッテリーが空になるという事態も避けられます。

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大容量モバイルバッテリーのメリットとデメリット

大容量モバイルバッテリーのメリットデメリットはこのようになっています。

メリット
デメリット
  • スマホを複数回充電可能
  • 機器の同時充電に対応する製品もある
  • バッテリー自体を1回満充電にしておけば暫く充電しなくて済む
  • サイズがやや大きく重い
  • バッテリーの充電に時間がかかる
  • 常時持ち歩くには向かない
  • 大容量モバイルバッテリーのメリット

    現代のスマホのバッテリー容量は3000mAh前後が平均的です。
    それらを余裕を持って複数回充電することができます。
    充電用の接続端子を2口以上保有する製品もあるので、充電を行う機器類を複数台持つ方にもおすすめです。
    またモバイルバッテリーを1度充電しておけば、使用頻度によっては1週間以上持つこともあるので何度も充電しなくて良いのもメリットと言えます。

  • 大容量モバイルバッテリーのデメリット

    デメリットはどうしても大型になりやすく重量もかさみやすい点がまず挙げられます。
    そして1度の充電にかかる時間が大容量であるが故に長くなりやすいこと。
    モバイルバッテリーの充電に使用するケーブルの規格によって異なりますが、おおよそ3時間~5時間程度はかかってしまいます。
    そして大きく重いことから通勤、通学などで毎日持ち歩くには少々邪魔になってしまうことが懸念されます。

モバイルバッテリーの注意点:表記の容量の60%を実用量として見る

モバイルバッテリー全般に言える注意点を一つ掲載しておきます。
それは「表記上の容量全てを充電に回せるわけではない」です。

結論から言うと、実際に充電に使える容量は表記上の容量の6割程度になります。
10000mAhなら約6000mAhが実用量になる、という感じですね。

10000mAhもあるから買ったのに!
詐欺じゃないのかこれは!

こう思ってしまう方も少なくないと思われますが、これは詐欺ではありません。
何故60%まで落ちるのかと言うと充電時に電圧の変換が必要となり、そこで電力を約40%近く消費しているからなんです。

この「変換ロス」は全てのモバイルバッテリーに起こり得るため、表記上の容量よりも充電に使える容量は確実に少なくなる、と捉えておく必要があります。

製品説明などには実用量ではなく、変換ロス前の容量のみが記載されていることがほとんどなので、
表記の容量×0.6」を購入前に計算し、実際はどのくらい使えるのかを調べるのがおすすめです。

おすすめ大容量モバイルバッテリー3選

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

充電器メーカーとして知名度が高いAnker製10000mAhモバイルバッテリー。
25Wの高出力を有し、一般的な5W出力充電器よりも最大3倍の速さでの充電を可能としています。
10000mAhの容量にしては非常に小型で手のひらに収まるサイズなので、持ち運びしやすく邪魔になりにくいです。
モバイルバッテリー本体への充電はPD対応充電器を使うことで最短2.8時間で満充電とスピーディに対応できます。ハイスペックでありながらコンパクトと取り回しがしやすいモデルです。

以前から使っていた同等の容量の別メーカーの機種が重たいのでこちらに乗り換え。
この容量のタイプのなかでは最軽量クラスかと思います。
サイズもコンパクトかつ急速充電もできるのでとても優秀です。かなりおすすめ。

Amazonユーザーのレビューより

エレコム モバイルバッテリー 10000mAh

2ポートを保有するエレコム製の10000mAhモバイルバッテリー。
厚さ15mmと容量に対して薄型のモデルでスマホとサイズ感が似ているため、充電しながらの重ね持ちによる使用も想定された形状です。
20Wの出力を持ちタブレット+スマホの同時充電も可能です。
温度検知機能、過放電防止といった設計も完備している安全性の高い製品となっています。

充電速度も早くいい商品です。
少し大きくて重いので深いポケット以外には入りません。(充電コード込だとなおさら)
カバン等に入れて持ち運ぶ時も大きく他の物にあたり傷がつく恐れがあるので個別に充電器を入れる袋必須です。

Amazonユーザーのレビューより

アイリスオーヤマ モバイルバッテリー 20000mah

iPhone14を4回充電可能なアイリスオーヤマの20000mAhモバイルバッテリー。
USB-AとType-Cの2種類のポートを持つため複数のデバイスに対応できる超大容量モデルです。
スマホよりも細く縦にやや長い形状で重量は360gあるためどっしりとしており、本体を置きながらの充電に向いている製品となっています。
大容量かつ有名ブランドでありながら価格が4000円~5000円台と安価で手に入るので、コスパを重視したい方におすすめです。

ちょっと分厚いなあと感じました。がっしりしているともとれますが。
充電速度などは他社さんとほぼ同じですね。
お安いタイミングで購入できれば悪くないと思いました。

Amazonユーザーのレビューより

まとめ:余裕のある容量のモバイルバッテリーを用意しよう

モバイルバッテリーは容量だけ見れば大は小を兼ねると言えますが、大容量になればなるほど物理的なサイズも大きくなるので自身に合った容量を持ち歩くのがベストです。
30000~50000mAhの超大容量になってくると、かなり長持ちするものの重さが1㎏前後になる製品もあるので使いどころを考えながら選んでみましょう。
電圧変換によるロス分を考慮することをお忘れなく!

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