ゲーミングチェアはゲームは勿論、その他デスクワークや読書といったあらゆる座り作業を快適に行えます。
そこに更に快適さを向上させるアイテムを加えてみませんか?
というわけで今回はゲーミングチェアと併用できる「オットマン(足置き)」をご紹介していきます。
足元に設置するだけで様々なメリットを生み出すオットマンを探してみましょう!
オットマンとは?
オットマンとは椅子やソファーとセットで使う「足置き」のことです。フットレストとも呼ばれます。
椅子に座りながら脚を延ばして楽な姿勢を保てる設計となっており仮眠や作業に疲れた時の小休止にぴったり。
形状は多くの場合背もたれの無い椅子を小さくしたような見た目をしています。
脚を延ばせる椅子が欲しいがあまりサイズが大きな椅子は買えない…という方には是非おすすめです。
椅子の足元に置くだけで少し贅沢なひと時を味わうことができます。
オットマンの選び方
続いてオットマンの選び方を解説していきます。
オットマンを選ぶ際は以下の事を意識して選びましょう。
- 高さor角度調整機能の有無
- 素材
- 重量
高さor角度調整の有無で選ぶ
高さ調整や角度調整機能があると脚を延ばした際の位置調整を細かく行えます。
例えば普通に座る時と仮眠をとる時で足を置く位置を変えたい…という時役に立ちます。
逆に一定の高さでよいという方にとってはあまり必要の無い機能になるので、状況に合わせて選んでみましょう。
素材で選ぶ
オットマンの座面素材は大きく分けて以下2種類あるので簡単に解説していきます。
レザーの特徴
レザー生地は表面がツヤっとして高級感があり、また汚れに強く掃除がしやすい素材です。
デメリットとしてファブリックに比べて少々価格が高め。
ファブリック(布地)の特徴
ファブリックは布地の素材で通気性がよく比較的安価なのが特徴です。
デメリットとして液体汚れ等に弱く汚れてしまうと掃除がしにくいです。
オットマンの素材は好みで選んでOK
これら二つの素材は実はゲーミングチェアにも多く使われており、そちらはメリットデメリットが大きく影響します。
オットマンの場合は正直なところ足を乗せるだけなので各素材のデメリットを感じさせることは滅多に無いかと思います。
なので素材の質感や見た目、価格等を見た上で好きなほうを選ぶのがおすすめです。
重量で選ぶ
オットマンの重量は台座の材質や本体サイズによりますが
5㎏~10㎏前後
の製品が多いです。
頻繁に設置場所を替える場合は軽いものを選ぶと移動が楽です。
重量物とまではいかないものの、まずまずの重さがあるので持ち運ぶ際はケガをしないよう注意しましょう。
ゲーミングチェアに合うオットマンおすすめ3選
ここからおすすめオットマンを3つ程ご紹介していきます。
Bauhutte(バウヒュッテ) ゲーミングオットマンワイド
横幅71㎝という「ゆったりワイド座面」により足元の自由度が高いオットマン。
脚を開いてゆっくり座りたいという時でもこの広さなら滑り落ちにくいです。
また自ずと正面に向きが戻る半固定式回転座面を採用しているため本体がクルクル回ってしまうことも防いでくれます。
ゲーミングチェアにあぐらをかいて座る「あぐらスタイル」にも対応しやすい幅広モデルです。
サンワダイレクト ゲーミング オットマン
座面の両サイドがせりあがった「バケットシート形状」を採用し脚がずり落ちることを防止してくれる親切設計。
また座面が横54㎝縦50㎝とかなり広いため、オットマンとしてだけでなくもう一台の椅子として使うことも可能です。
ウレタンのクッション材は10㎝と厚く脚を乗せた時の快適さを更に底上げしてくれます。
そして耐荷重はなんと100㎏まで対応。オットマンの中でもかなり頑丈な部類です。
noblechairs ゲーミングチェア フットレスト
ダイヤモンドステッチにより高級感と機能性を重視した製品。
座面は0~57°の間で角度調整可能で自身が足を置く位置を微調整できます。
中央の支柱には「スイベル機能」が搭載されており、台座を動かさずに座面を水平方向360度回転させることができるためデスク下の狭いスペースでも取り回しが楽です。
台座の一か所にはnoblechairsのロゴが埋め込まれて性能面だけでなく見た目も一つ上のフットレストとなっています。
ゲーミングチェアに合うオットマンおすすめ3選:まとめ
ゲームや勉強、パソコン作業を使ってる時ってちょっと足を延ばしてお休みしたいという瞬間が幾度となくあるものです。
その瞬間にオットマンがあるか無いかでリラックスできる度合いが大きく異なることも。
パーソナルスペースにゲーミングチェア+オットマンがあるだけで圧倒的に充実感が変わるので気になった方は是非使ってみて下さいね!
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