意味
配信者や特定プレイヤーを意図的に狙って同じ試合に参加し、干渉する行為。
単純な観戦ではなく、ゲーム体験を妨害したり不公平を生むため、迷惑行為とされる。
由来
- 元々は「遠距離狙撃(snipe)」の意味。
- そこから転じて「特定の相手を狙い撃ちしてマッチングする=スナイプ」と呼ばれるようになった。
使用シーン
- 配信妨害:配信者と同じタイミングでマッチングして戦いに干渉する。
- 不正行為:ゴースティング(配信画面を見て位置を把握する行為)と併用されることが多い。
- ランキング妨害:上位プレイヤーを狙って同じ試合に入り、意図的に妨害・敗北を誘う。
会話例
プレイヤー:「あの配信者のマッチにスナイプしてやろうぜw」
配信者側:「またスナイプされた…BAN作業だるすぎ…」
関連用語
用語 | 意味 |
---|---|
ゴースティング | 配信を見ながら相手の動きを把握して有利に立ち回る不正行為。 |
荒らし | ゲームや配信を妨害する迷惑プレイヤーの総称。 |
チーミング | 本来敵同士が不正に協力する行為。 スナイプと組み合わせる場合もある。 |
その他ポイント
- 運営が規約違反として処罰するケースも多い。BAN対象になることもある。
- 本来の「狙撃」という意味と区別して使われることが多い。
- プレイヤー間では軽口として使われることもあるが、配信環境では深刻な問題になりやすい。
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