意味
「ソウルライク」とは、フロム・ソフトウェアの『Demon’s Souls』や『Dark Souls』シリーズに強く影響を受けたゲームジャンルを指す言葉です。
特徴的なゲームデザインを踏襲しているため、「ダークソウルっぽい」ゲーム全般に用いられます。
由来
- 「Dark Souls(ダークソウル)」+「-like(〜のような)」から派生。
- 海外でも “Soulslike” と呼ばれ、国際的に通じるゲームスラング。
主な特徴
- 全体的に高難度で死にやすいゲームデザイン
- 死亡時にリソース(ソウルや経験値など)を落とすシステム
- スタミナ管理や緊張感のある戦闘
- マップ探索とショートカット発見の楽しみ
- 世界観やストーリーが断片的で、プレイヤーの解釈に委ねられる
使用シーン
- 新作ゲームのジャンルを紹介するとき
→「このゲーム、結構ソウルライクだよ」 - 難易度や雰囲気を語るとき
→「戦闘がシビアでソウルライク感あるな」
会話例
A:「最近やってるゲームどう?」
B:「ソウルライクっぽくて、死にゲー好きならハマると思うよ。」
関連用語
用語 | 意味 |
---|---|
死にゲー | 何度も死にながら学習して進む高難度ゲーム |
メトロイドヴァニア | 探索型2Dアクションのジャンル、ソウルライクと混ざることも多い |
ローグライク | 「〜ライク」系の代表。繰り返し挑戦型RPG |
スタミナ管理 | ソウルライク戦闘の核となるシステム |
高難易度アクション | ソウルライクを表す大枠のジャンル |
その他ポイント
- ソウルライクは「死にゲー」と同義ではなく、ゲームデザインや雰囲気全体を含む言葉。
- インディー作品にも多く取り入れられ、ジャンル的に広がりを見せている。
- 海外レビューサイトやストアのジャンルタグとしてもよく使われる。
スラングをもっと知りたい!という方はこちらの記事がおすすめ!
リンク
コメント