意味
「リーン」とは、FPSやTPS(特にタクティカル系シューター)で使われる操作で、
キャラクターの体を左右に傾けて(または少し出して)射撃や索敵を行う動作のことです。
主に壁や遮蔽物に隠れながら、最小限の体の露出で敵を狙うために使われます。
由来
英単語の lean(傾く・もたれる)から来ています。
現実の意味と同様に、「体を少し傾ける」という動作を指すことから、
ゲームでもそのまま「リーン」と呼ばれるようになりました。
使用シーン
「リーン」は主に以下のような場面で使われます。
- 壁やドアの角から敵の位置を確認するとき
- 遮蔽物越しに安全に射撃するとき
- できるだけ被弾リスクを減らしながら戦うとき
会話例
A: 「次の部屋の角、敵いそうだからリーン使って覗いてみて。」
B: 「了解、右リーンで確認する!」
A: 「リーンうまく使えるようになると撃ち合い強くなるよ。」
B: 「確かに、被弾減るし有利取れるね。」
関連用語
用語 | 意味 |
---|---|
ピーク(Peeking) | 壁の角などから一瞬だけ体を出して敵を確認する行為。リーンと組み合わせることが多い。 |
カバー(Cover) | 壁や障害物を使って敵の攻撃を防ぐこと。 リーン中も常に意識される。 |
ADS(Aim Down Sight) | 銃の照準を覗き込む操作。 リーン中にADSして撃つのが定番。 |
クリアリング | 部屋や通路の安全確認をすること。 リーンは安全なクリアリングに必須。 |
その他ポイント
- 左リーンと右リーンでは、カメラの位置やキャラの体の出方が違うため、一部のゲームでは「右リーン有利」などの特性があります。
- 慣れると、撃ち合い中の体の出し方を微調整できるようになり、上級者ほどリーンを自然に組み合わせて使います。
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