集めた素材からクラフトを行ったり生活、生産に重点を置いたゲームは自分のペースで自由にプレイできるという特徴から近年人気が上昇中の「クラフトゲーム」。
自分だけの拠点を作って農場やオリジナルの建造物を作ったりやれることは無限大でいくら時間があっても足りない!という人が出るくらいには出来る事が多いんです。
時間泥棒ゲーという評価も多数あり、楽しすぎてやりすぎてしまった…という嬉しい悲鳴もいくつも聞こえてくるくらいにはドハマりします…!
そんなクラフトゲームの魅力とおすすめタイトルを当記事では紹介していこうと思います!
クラフトゲームの魅力
作品紹介に入る前に「そもそもクラフトゲームってどんなもの?」と思う方のために大まかに何ができるゲームなのか説明していきます。
まだこのジャンルを遊んだことが無いよーという方に少しでも全容を掴んで頂ければ幸いです。
どんなことができる?
ゆっくり何かを作り上げたい、集めた素材でオリジナルの建物を建造したい…そんなメタバース的な夢をかなえてくれます!
ゲームによっては協力プレイが出来たりタワーディフェンス要素なんかもあるのでお一人様から複数人まで幅広く遊ぶことが可能。
誰もが自分が作った自分だけの空間を用意できるそんなゲームジャンルとなっています。
こんな方におすすめ!
拠点作りゲームの基本としては「建材、素材を集めるor作る→集めた素材で武器や拠点を作る」という流れが共通している事が多く最初のうちはどうしても不自由さを覚えることがありますが、後半になると施設などが豊富になりやれることがどんどん広がっていきます。
そのためある程度根気よくコツコツ作業するのが好き!という方には強くおすすめできます。
あとは冒頭でも言ったように自分のペースでプレイできるので急かされる要素が少ないというのもメリット。
やりたい時やれるだけやるのスタンスがバッチリはまったゲームジャンルだと言えます。
クラフトゲームおすすめ3選
ここからは筆者がプレイしたクラフトゲームの中から独断でこれはハマったというものを3タイトル厳選して紹介していきます!
なおパソコンによるプレイを前提としていることをご了承ください。
Minecraft
ボクセルゲームとして最も有名と言っても過言ではない「Minecraft」通称マイクラ。
四角いブロックで構成された世界はどこか新鮮であり馴染みやすい不思議な空間と化します。
採集、建築、戦闘、生産…と思いつく限りのことができ自由度の高さは随一。
2011年登場のゲームながら今現在もYouTuberによるプレイ動画等が盛んに投稿されるほど人気であり、まさにクラフトゲームの金字塔と呼べる存在です。
おすすめポイント①:ドット絵を立体化したような景観
以下がマイクラのスクリーンショットですが、ご覧の通り全てがキューブ状の物体で構成されており昔のドット絵を立体に書き起こしたような見た目になっています。
生き物を飼うことも可能。
下のはキツネですがこちらもキューブ状でかわいい。
遺跡探索や洞窟探検、村人とのトレード、冒険やダンジョンといったRPGのような要素も内包しています。
何か目的を持ってプレイするもよし、特に目的を持たずに駆け回るもよしなので自分の思うまま遊ぶことが可能。
おすすめポイント②:MODが豊富で永遠に飽きが来ない
マイクラには「MOD」というゲーム内に新しい機能やアイテムなどを加える外部のプログラムが開発されておりそれらを導入することで更に新しい世界が広がります。
MODはゲームによってはグレーな存在なことがありますが、マイクラでは全然OK。
マップの拡張機能やアイテムのビジュアルを変更するものから、かなり凝った工業の要素を追加したり魔法の世界を再現したりと世界観に直接影響を及ぼすものまであります。
「マイクラ MOD」とかで検索すると山ほど出てきてここでは紹介しきれないので、ご興味が湧いた方は是非調べてみてくださいね!
Craftopia/クラフトピア
2つ目に紹介するのはポケットペアが開発を手掛けている、
オープンワールドクラフトサバイバルアクションゲーム「クラフトピア」。ジャンル名とてもが長い…
名称にも入ってる通り「クラフト」をメインとしたゲームで現在アーリーアクセス中。
このゲームを説明するにはまず公式トレーラーを見て貰ったほうが早いのでこちらをご覧ください↓
あれこの世界観…ブレ〇オブザワ〇ルド?生物を捕まえてた物体はモン〇ター〇ール?戦闘がモ〇ハンっぽい?と色々ツッコミどころ満載。
こんな感じでパロディが数多く盛り込まれているのが特徴的です。
あとアーリ―アクセスということもありバグもそこそこ見つかるのですが、逆にそれが楽しかったり運営さんもそれを理解してるのかあえてバグっぽいものを残しておいてくれたり…。
「何でもあり」を体現したかのようなゲームでプレイヤーを飽きさせることがありません。
おすすめポイント①:基本的な自動化から手の込んだ自動化まで作りこめる
クラフトゲーの神髄である「自動化」。勿論クラフトピアにも健在です。というかメインコンテンツ。
例えば農場の小麦を自動刈り取りさせてベルトコンベアで運んで鍋にぶち込んで調理…などホントに何でも自動化できます。
極めつけは人間を走らせて電池を量産するなど色んな意味でどうかしていることまでできてしまうのがクラフトピアなんです。
おすすめポイント②:ありとあらゆる遊び方を提供してくれる
クラフティング以外にも出来る事は多いです。
ドラゴンを捕まえて背中に乗って戦ったり…↓
こちらはちょっと前にスマホの広告で見かけたピン抜きゲーの再現↓
「これあのネタだろ!笑」と心の中でツッコミ入れながら楽しめるので次はどんなネタを入れてくるのだろうと待ち望んでしまうのもクラフトピア固有の楽しみ方。
アーリーのためかコンテンツは全体的に粗削り感はあるものの遊んでいてストレスになるほどでもない…というかそれが癖になる(?)のでやってみる価値は大いにあります!
Satisfactory
3つ目は工場を流れるパーツってなんかいいよね…というのがわかる人は絶対夢中になれる、
それが「Satisfactory」。
工場の自動化ラインを組んで資材を上位の物資に加工するのが目的のクラフトゲーム。
施設を稼働させるために電力の確保なんかも必要になるので複数なリソースをどう分配して工場を動かしていくかを考えるのが楽しいゲームです。
おすすめポイント①:自分の手で計算された生産ラインを組む醍醐味を味わえる
このゲームは最初のうちは施設台数やら生産量やらなんのこっちゃで適当にラインを組んでいくんですが、上位の資材を生産していくにつれ「Aを生産するのに必要なBは分間〇個生産だから…」と効率的な組み方が必要になります。
上位の資材は下位の加工済み資材を複数種類かつ複数個要求されることがほとんどなのでそれなりに綺麗なラインを作ろうと思うとこれが結構頭を使う…。
おすすめポイント②:立体構造を駆使して大規模工場を作れる
生産が本格化してくると施設台数が増えて地上だけに収まらず階層構造化。
いよいよ本物の工場っぽくなりコンベアの配置にも気を配らないとすぐスパゲティ化(ラインがこんがらがってしまうこと)してしまうため、これらをどう微調整するかも非常に楽しい点。
こんな感じで他のクラフトゲーと比べるとやや頭を使う箇所が多いです。
だからこそ考えて考えて修正を重ねて完成した大型工場は他では味わえない達成感に違いありません。
まとめ:マイペースに自分だけの世界をクラフトしよう!
簡単にでしたが以上がクラフトゲームの魅力と個人的おすすめタイトル紹介でした。
冒頭でお話ししたようにこれらは開始するとほんっとに時間持ってかれます…めちゃくちゃ楽しくて辞め時わからなくなるので注意しましょう(笑)。
恐らく1タイトルで数か月から人によっては数年は遊べるので何個か遊んでみて夢中になれそうなものを極めていくのも悪くないですね…!
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