飲み物置きたい、けど机がその分狭くなるのは嫌だな…
出来れば別個の場所を用意したい
「ドリンクホルダー」がおすすめです!
デスクで作業をする際に手元にドリンクを用意しておきたい、
デスクワーカーにはよくあるシーンかと思います。
けれどパソコンや書類がある机に出来ればドリンクと共存させたくない(こぼしたら大変だから)、
という方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方におすすめの「デスク用ドリンクホルダー」。
デスクに取り付ければ、こぼれ防止や省スペース化に一役買ってくれる便利グッズです。
当記事ではドリンクホルダーとは何か?固定方法の違いは?といった気になる点と共に、
おすすめ商品を紹介していきますのでホルダーをお探しの方は参考にしてみてください!
デスク用ドリンクホルダーとは?
デスク用ドリンクホルダーとは机の端にドリンクを置くホルダーを用意できるアクセサリーです。
- 机の端に取り付けられるドリンク置き場
- 枠があるため飲み物がこぼれ防止になる
- 多くはクリップ式、クランプ式で取り付け可能
机に直接飲み物を置いていたが故に不意に手が触れあわや大惨事…
そんな経験がある方もきっと居ますよね。
たくさんものが置いてあると一瞬飲み物をどこに置いたかわからなくなることも…。
それがドリンクホルダーを設置することで、飲み物を置く固定の場所を作ることできるため、
机が散らかっていても一目で飲み物の位置を把握することが可能になります。
更にホルダーの枠部分がガードになってくれるため、中身がこぼれる事故も極力防げるという優れものです。
デスクが小さい、普段机上のスペースに余裕が無い、
という方に特におすすめ!
デスク用ドリンクホルダーの固定方法の違い
デスク用ドリンクホルダーは机に固定する方法は主に2種類。
これは商品によって異なります。
- クランプ式
- クリップ式
それぞれの固定方法の特徴とメリットデメリットを説明していきます。
クランプ式
ネジを回し天板を上下から挟み込むように固定する方式(穴は開けません)。
強く固定されるので安定性があり、耐荷重も高めです。
クランプ式は万力のように圧迫して固定するのでガタつきが少なく、
ずれにくいため、陶器でできた重めのマグなんかも余裕を持って載せられる傾向があります。
ガッチリ固定する分、設置や取り外し時に毎回ネジを回して脱着する必要があるので、
位置の微調整はクリップ式よりも時間がかかる可能性があります。
またクランプ部分(ネジ部分)が剥き出しの商品が多く少々ごてごてとした印象です。
クリップ式
ホルダーに内蔵されたばねにより、洗濯ばさみのように机に固定する方式。
手軽に取り付け、取り外しができるので外出先やキャンプなどでも使いやすいです。
クリップ式の一番のメリットは何といってもその手軽さです。
ほんの数秒あれば設置でき、微妙な位置調整もすぐに行えます。
デメリットとしてはこの後紹介するクランプ式ほどしっかりとホールドするわけではないため、
やや安定性に欠け、大きく重量がかかると落下の危険性があります。
ホルダーの耐荷重次第ですが、普段軽めの素材の容器(ステンレス製、メラミン製など)を使っている場合に向いている固定方法になります。
デスク用ドリンクホルダーの選び方
デスク用ドリンクホルダーを探す際に、次の点を確認し自分に合う商品を選んでみましょう。
- ホルダーで使用する容器のサイズで選ぶ
マグカップの平均的な直径は8㎝~9㎝程度と言われています。
多くのホルダーはこのサイズに対応している事が多いですが、稀に小さな内径のホルダーもあります。自身が使う容器の直径を前もって測り、きちんと入るサイズか確認しましょう。 - 小物入れ、ヘッドホンラックの有無で選ぶ
ドリンクホルダーに小物入れやヘッドホンをかけられるラック(ハンガー)が一緒になっている商品が存在します。
USBメモリなどのデスク周りで使うことが多い小物をしまったり、ヘッドホンを机に直置きすることを避けられたりと便利なオプションです。
便利な反面、サイズが大型化してしまいがちですので、必要に応じて選ぶようにしましょう。
またホルダーのすぐそばに収納品やヘッドホンがある状態になるため、不意に飲み物がこぼれるとそれらにかかる恐れがあります。蓋つき容器を使うなどして対策するのがおすすめです。
おすすめデスク用ドリンクホルダー3選
ラグジュアリー 2in1 ドリンクカップホルダー
内径 | 固定方法 | 耐荷重 |
---|---|---|
9.5㎝ | クランプ式 | 5㎏ |
頑丈な作りで容器を支えてくれる2in1のドリンクカップホルダーです。
手前に空いた2.5㎝幅の溝からはマグの取っ手を出すことができるため、飲み物を置いた時の安定性が特に高くこぼれにくい商品となっています。耐荷重はホルダーとヘッドホンラック含め5㎏まで対応。
ラックにはヘッドホン以外にハンドバッグや帽子などの吊り下げにも使えます。
サンワダイレクト ドリンクホルダー
内径 | 固定方法 | 耐荷重 |
---|---|---|
9.5㎝ | クランプ式 | 5㎏ |
小物が置けるトレイ付きの汎用性が高いドリンクホルダーです。
収まりの良い8.9㎝の深いホルダーはマグカップやタンブラー以外に500mlのペットボトルも入れることが可能です。サイドにある小物を置けるトレーは付箋などをちょっと置けるので思う以上に便利。
内径は9.5㎝ですが底面の正方形の幅が5㎝と狭くなっており、幅5㎝以上の容器は設置できない点にだけ注意しましょう。
BEATON JAPAN ドリンクホルダー
内径 | 固定方法 | 耐荷重 |
---|---|---|
8㎝ | クリップ式 | 0.7㎏ |
ドリンク、スマホ、小型の植木鉢など使い方色々なクリップ式ドリンクホルダーです。
ホルダー部分は5㎝とやや浅めで、小さ目のカップや小物入れとしての利用に向いています。
本体下部にはスマホの設置を想定したケーブル用の通し穴が開いているため、ホルダーに入れたまま充電することができます。挟める天板の厚さは3.5㎝未満。取っ手がある容器での使用は不可です。
お値段が比較的リーズナブルなのでプレゼントや複数個使い分けたい場合にも有用な商品です。
まとめ:飲み物を安心して設置できるドリンクホルダー
ドリンクホルダーは身近によく起こる問題にも対処できたりします。
例えば夏場に飲み物を机に置いておいたら結露でいつの間にか水浸しに…とかですね。
パソコンや書類なんかがある場合は液体の染みが結構な惨事に繋がりかねません。
机やデスクマットに跡が残ってしまうこともあります。
そこにホルダーがあることで飲み物が結露したとしても、中に溜まった水をふき取ればOKなので断然処理が楽になります。
机上の物を守るという意味でもドリンクホルダーは思う以上に効果を発揮してくれます。
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