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OldTweetDeck 4.0.2更新情報まとめ

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2024年8月14日頃、OldTweetDeckは4.0.1→4.0.2へ更新が入りました。
今回はパッチバージョンの更新で、細かなバグ修正がメインです。

これまでのOldTweetdeckの更新内容を確認したい方は、
GithubのREADMEにある「更新履歴」をご覧ください。

4.0.2で改善された点は全部で4つあります。

OldTweetdeck開発者のDimden氏はウクライナ在住で、状況はよくないようです。
こちらのページ(Dimden氏のDonateへ移動します)から開発者へ寄付ができます。
可能であればOldTweetDeck並びにDimden氏へ応援をお願い致します。

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OldTweetDeck 4.0.2で修正された点

修正点を順番に確認していきましょう。
以下はGithubのOldTweetDeck 4.0.2リリースページに掲載されていた修正点の原文と日本語訳です。
(※筆者は英語が苦手で翻訳には翻訳ソフトのDeepLを用いています)

  1. Fixed images not loading in DMs
  2. Fixed Likes column not loading on yourself
  3. Better blocking of Twitter. This should hopefully fix some issues with it interfering OldTweetDeck (hotkeys not working, weird styles etc)
  4. You can now run localStorage.secureRequests = 1 in console and it will make request signing required, which is safer for your account but can make it so you have to reload page a lot of times for tweetdeck to properly load

上記の日本語訳↓

  1. DMに画像が読み込まれない問題を修正
  2. 「いいね!」欄が自分自身に読み込まれない問題を修正
  3. Twitterのブロックを改善しました。これにより、OldTweetDeckと干渉する問題(ホットキーが効かない、スタイルが変など)が修正されることを期待します。
  4. コンソールでlocalStorage.secureRequests = 1を実行することで、リクエストの署名を必須にすることができます。
OldTweetDeck 4.0.2のリリースページ(Github)より

修正点①:DMに画像が読み込まれない問題を修正

DM(ダイレクトメッセージ)に画像を添付した際、
読み込まれない場合がある点が修正
されたようです。

DMを使わない方には無縁の修正かもしれませんが、
画像の送信をDMメインで頻繁に行う方にとってはかなり助かる修正と言えます。

修正点②:「いいね!」欄が自分自身に読み込まれない問題を修正

こちらは「自分が押したいいね!をOldTweetDeckのいいね!アイコン(♡マーク)から見れるようになった
ということです。

OldTweetDeckのLIKES
いいね!アイコンの位置

以前Xは、他ユーザーのいいね欄を見れないよう規制を施しました。

その時は自分が行ったいいね!はOldTweetDeckから見ることが可能だった…気がしますが、
ここ最近は自分がしたいいね!すら見られない不具合が発生していた模様。

4.0.2更新後は、自身のいいね!欄を問題無く見れることが確認できました。

OldTweetDeckのいいね欄
OldTweetDeckのいいね欄

修正点③:ブロックとOldTweetDeckと干渉する問題(ホットキーが効かない、スタイルが変など)を修正

この「ブロック」は「アカウントをブロックする」のブロックの意味ではなく、
「見た目」を構成するシステムへの対応かと思います。

またホットキーの問題は、4.0.1以前から「ショトカ(ショートカットキー)が急に使えなくなった」、
といったポストをちょくちょく見る機会がありました。

そのため、ホットキーメインで操作をしていた方には非常にありがたい修正になります。

OldTweetDeckのショートカットキー一覧

スタイル崩れの修正については、こちらも当アカウントでは確認されなかった不具合でしたので、
問題が起きていた一部ユーザーへの救済措置かと思われます。

修正点④:特定のコンソール実行によりリクエスト(他ユーザーからのフォロー申請)時に署名を必須にできるようになった

開発者ツールのコンソールから「localStorage.secureRequests = 1」が実行可能になったようです。

こちらは修正というより、安全性を高める新機能を追加できるという感じで、
実行するとリクエスト申請(フォロー申請)された際に署名を必須にできるようです。

スパムアカウント等からのリクエスト申請に対し、セキュリティを向上させる効果が期待できる模様。
ただし正常に読み込むために、OldTweetdeckのページを何度もリロードする必要があるかもとのこと。

コンソールは一般的にはあまり使う機能では無いと思いますので、
安全性を向上させたいのであれば、実行しておくとよいかもしれません。

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まとめ:4.0.2の修正内容は、直近で起こっていた問題への対処と安全性の向上

以上、OldTweetdeck 4.0.2の更新情報でした。
今回の修正内容の中では、自身のいいねカラムが読み込まれるようになったのが一番大きいでしょうか。

OldTweetdeckで見れないからX本家行って見ようとすると、API制限でそもそも見れなかったり、
単純にその過程が面倒というのがあったので、修正されたおかげでだいぶ快適になったと思います。

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