ゲームスラング単発解説

【リセマラ】とは?|すぐわかるゲームスラング・ゲーム用語解説

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リセマラの意味

「リセマラ」は「リセットマラソン」の略で、主にゲームの初回ガチャ(または初期報酬)で狙いのキャラやアイテムが出るまで、何度もゲームの最初からやり直す行為を指します。

スマートフォンのソーシャルゲームやガチャ要素のあるゲームで使われます。

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リセマラの由来

  • リセット」:ゲームのデータを初期化(リセット)すること
  • マラソン」:同じ行動を何度も繰り返す様子(ゲーム用語では周回プレイを指すことが多い)

この2つを組み合わせて「リセマラ」と略されたのが始まりです。

リセマラを使った会話例

例1:
A「このゲーム、始めようと思ってるんだけど、リセマラ必要?
B「うん、最初のガチャでSSR引けるまでリセマラ推奨だよ。」

例2:
A「リセマラ30回目でやっと推しキャラ出た~!」
B「おめでとう!もう始められるね!」

リセマラの関連用語

リセマラには類似または関連する用語がいくつかあります。

用語意味
ガチャランダムでキャラやアイテムを引く仕組み。いわゆる抽選。
垢(アカ)アカウントの略。「捨て垢(使い捨てアカウント)」などで使われることも。
周回同じステージやクエストを何度もプレイすること。
爆死ガチャで狙いのキャラやアイテムが全く出なかったこと。
神引きガチャで非常に良い結果を得ること。

リセマラの注意点

  1. アカウント作成制限に注意
    一部のゲームでは何度もアカウントを作り直すと制限されることがあります。
  2. 所要時間が長いゲームもある
    チュートリアルが長かったり、ガチャを引けるまでに時間がかかるゲームだと、リセマラが大変になることも。
  3. 通信量とバッテリーの消耗
    アプリのダウンロードやインストールを繰り返すため、スマホの通信量やバッテリーを多く使います。
  4. ゲームの楽しさを損なう可能性
    こだわりすぎてゲームを始める前に疲れてしまうこともあるので、ほどほどに。

その他リセマラのポイント

  • 最近のゲームでは「リセマラ不要設計」にしている場合もあります(初期キャラが強い、好きなキャラを選べる、ガチャなしスタートなど)。
  • 一部では「リセマラランキング」が作られており、最初に狙うべきキャラを紹介しているサイト等も存在します。
  • SNS(Xなど)では「#リセマラ報告」などのハッシュタグを用いて「3週目で出た!」「4時間やっても出ねえ…」と言った感じで、ガチャの結果を共有していることもあります。

リセマラ:まとめ

最後にリセマラのまとめです。

項目内容
意味「リセットマラソン」の略。ゲームの初回ガチャで狙いのキャラやアイテムが出るまで、ゲームを何度も最初からやり直す行為。
由来リセット」+「マラソン(周回)」を組み合わせたスラング。
主な使用場面スマホゲームやガチャ要素のあるゲームで、序盤の引きが重要な場合
会話例リセマラでSSR引くまでに1時間かかった!」など。
類似用語ガチャ、周回、爆死、神引き、垢(アカ)など。
注意点アカウント制限・通信量・時間の消費ゲーム開始が遅れるなどのデメリットあり。
その他ポイントリセマラ非推奨のゲームも増えている。SNSでの報告文化や、リセマラランキングも存在

リセマラは、そのゲームで良いスタートダッシュを切るために行われる行為。
人によっては、目当ての物が出るまでに多大な時間を要する場合も十分あります。

無理の無い範囲で自身の運を試し、楽しんでいきましょう。

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