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インプレゾンビ対策!「Control Panel for Twitter」で認証済みユーザーの返信を非表示化

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話題の投稿にわらわらと飛びつき、誰かの発言をパクったり、AI生成されたリプライを行い「インプレッション」数を稼いで収益を得ることを目的とする通称「インプレゾンビ」。

こいつらを除去するにはブロック、スパム報告するのが確実ですが、話題の大きさによっては数えきれないほどゾンビが湧くため、アカウントを一つずつブロックするには正直無理があります。

そんな「インプレゾンビ」をアドオン「Control Panel for Twitter」を用いて、視覚的にだけでも除去する方法を解説していきます。

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はじめに:インプレゾンビには「認証バッジ」が付いている

まずはじめにインプレゾンビの特徴を簡単に説明しておきます。
端的に言うとインプレゾンビにはほぼ漏れなく「認証バッジ」が付いています。
※あくまで目印です。バッジ付きだから全員がインプレゾンビではありません

Xを収益化するには有料プラン「Xプレミアム(旧Twitter Blue)」に加入した上で、一定の条件をクリアしたアカウントである必要があるからです。

Xの収益化(クリエイター広告収益分配プログラム)のための条件
  • Xプレミアムに加入している
  • フォロワー数500人以上
  • 過去3か月間の投稿に対してインプレッション数が500万件以上

これらをクリアすると「認証バッジ」が獲得できます。

今回の対策方法はこの「認証バッジ」付きユーザーからの返信をアドオンにより一切非表示にする
というものです。

「Control Panel for Twitter」のインストール

まずは「Control Panel for Twitter」をインストールします。
インストール方法は以下のリンクで説明していますので、そちらからお願い致します。

「Control Panel for Twitter」のインストール手順(chrome用)

「Control Panel for Twitter」で認証ユーザーの返信を非表示にする方法

「Control Panel for Twitter」のアイコンを右クリックして「オプション」を開きます。
鳥のサギみたいなアイコンが目印です。

オプションを開いたら「UIの改善」というカテゴリまでスクロールします。
その中にある「Twitter Blueの返信を非表示にする」にチェックを入れてください。

やることはこれだけでOKです。
以後Twitter Blue(現Xプレミアム)加入者からの返信は表示されません。

ただしこの方法のデメリットとしてインプレゾンビではない通常の加入者の返信も非表示になります。

よくやり取りするユーザーが対象に含まれる場合は、急に返信が途絶えることになるので、以後はDMでやり取りするなど対応する必要があります。

注意:返信を非表示にしただけでゾンビが削除されたわけではない

「Control Panel for Twitter」を利用したインプレゾンビ対策は、冒頭でもお話したようにあくまで視覚的に消しているだけです。

アカウントごと排除する方法は、X運営に通報→凍結の手順を踏む必要があります。

しかしゾンビと言われるように、次から次へと新たなアカウントが湧くので、いくら通報してもキリが無いのが現状です。

とりあえず視界から消えて欲しい場合に、今回紹介した対策をして頂ければ幸いです。

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