ゲームスラング解説

【プロック(proc)】とは?|すぐわかるゲームスラング・ゲーム用語解説

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意味

「プロック(proc)」とは、ゲーム内で特定の効果やイベントが確率で発動することを指します。
例:「クリティカルがプロックした」=「クリティカルが発動した」など。

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由来

「proc」は「process(プロセス)」の略語とされ、元はプログラム内の処理がトリガーされる(実行される)ことを意味していました。

この用語がオンラインゲームやRPGなどで使われるようになり、一定確率で発動するスキルや効果に対して「プロックする」と表現されるようになりました。

使用シーンと会話例

使用される場面

  • MMO(例:World of Warcraft、FF14など)
  • ARPG(例:Diablo、Path of Exileなど)
  • 対戦ゲーム・ハクスラなど

会話例

プレイヤーA:「さっき5連続でクリティカル出た!」
プレイヤーB:「それ運よすぎ!全部プロックしたのかw」

プレイヤーC:「この武器、攻撃時に炎上効果がプロックするから強いんだよね」
プレイヤーD:「へぇ、DoTビルドと相性よさそう」

関連用語

用語意味
RNG(ランダムナンバージェネレータ)ゲーム内のランダム要素を指す。
プロックの確率計算の元になる。
トリガーイベントやスキルを起動する「きっかけ」。
プロックと近い使われ方もする。
発動効果などが実際に起こること。
日本語ではこの表現が近い。
クールダウン(CD)スキルなどの再使用までの待ち時間。
プロック効果にも存在する場合あり。

その他ポイント

  • 「自動発動」系スキルにおいて多用される表現です。例:被弾時に一定確率で回避バフがプロック。
  • 「プロック率」という形で効果の発動確率を数値で表すことも多い(例:10%プロック率)。
  • 「○○がプロックしない」=「○○が全然発動してくれない」という不満の意味でも使われることがあります。
  • 日本語では「発動」「効果が出た」といった訳が自然ですが、英語のまま「プロック」がそのままスラングとして使われることも多いです。

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