こんにちはPC好きブロガーぱなだ(@panablo)です。
今回はリーズナブルかつ使い勝手が良いメンブレンキーボードのおすすめモデルを紹介していきます。
メンブレンキーボードを選ぶ際のポイントもまとめているので是非読み進めてみてください!
「メンブレンて何?」という方は以下の記事でキーボードの種類について解説してるので宜しければどうぞ。
メンブレンキーボードを選ぶポイント
まずはメンブレンキーボードを選ぶポイントを知りましょう。
「商品だけ見たい!」という方はこの項目を飛ばして頂いて構いません。
抑えるべきは以下の4点。
順番に解説していきます。
①有線or無線
まずは接続方式から。
有線、無線のどちらかを選ぶことになります。
- 有線…USB等による有線接続。電池不要。
- 無線…専用レシーバーかBluetoothによる接続。電池が必要。
有線の場合パソコンのUSBポートへ接続することにより使えるようになります。
無線は専用のUSBレシーバーをパソコンに差し込んで使うパターンとBluetoothの2通りがあります。
USBポートが全て埋まってしまっている方はBluetoothのほうがいいでしょう。
②モバイル対応
キーボードをパソコンだけでなくモバイル(スマホやタブレット)でも使いたいという方はこちらもチェックしておきましょう。
モバイルでの使用はBluetoothのみ対応している場合がほとんどです。
そのため無線かつBluetoothが使えるモデルを選びましょう。
③耐水性
続いては耐水性です。
キーボードは電子機器のため、通電部分に液体が入ってしまうとショートして故障に繋がる恐れがあります。
もしあなたの周囲に飲み物や液体類がある場合は防水にも気を使うといいでしょう。
④掃除方法
最後に掃除方法。
メンブレンキーボードはメカニカルと違ってキーを一つ一つ取り外す事ができません。
そのためキーの溝に詰まってしまったゴミや埃がハンディクリーナー等では取り切れないことがよくあります。
そのままだと接触不良に繋がることもあるので、以下のようなスライムクリーナーを使うのがおすすめです。
こちらの商品は繰り返し使用可能でキーボード以外にも小さな隙間に利用することもできます。
キーボードとセットで購入しておくと良いでしょう。
メンブレンキーボードおすすめモデル5選
それではここからメンブレンキーボードおすすめモデルを5つ紹介していきます。
エレコム キーボード ワイヤレス TK-FDM063TBK
接続方式 | テンキーの有無 | 価格帯 | 耐水性 |
---|---|---|---|
無線(レシーバー) | 有り | 2200円~4000円代 | 有り |
高耐久&排水機構アリで故障に強いエレコム製
PCガジェットを数多く生み出しているエレコム製無線キーボードです。
どれを選んだらいいかわからないけどとりあえずキーボードが欲しい!という方はこちらを選べば間違いありません。
1000万回のキー押下テストを通過した高耐久モデルです。
誤って飲み物等をこぼしたりした際の排水機構が備わっており、通電部分には液体が入りにくい仕組みになっています。
また電池残量を知らせるLEDランプも備わっているので突然のシャットダウンも防止できます。
エレコム キーボード Bluetooth TK-FBM093SBK
接続方式 | テンキーの有無 | 価格帯 | 耐水性 |
---|---|---|---|
無線(Bluetooth) | 無し | 3500円~4000円代 | 無し |
スマホでも使える小型Bluetoothキーボード
こちらは小型化と多方面へのデバイス利用を想定したBluetooth対応のキーボードです。
PC、android、iPhone、タブレット様々なデバイスに対応しているためひとつ持っておけば使い回す事が出来ます。
横幅が約30㎝と今回紹介する中では最もコンパクト。持ち運びにも困りません。
普段デバイスを使い分けることが多くスマホでもキーボード操作をしたい方に強くおすすめできる製品です。
Logicool G ゲーミングキーボード G213 ブラック メンブレンキーボード
接続方式 | テンキーの有無 | 価格帯 | 耐水性 |
---|---|---|---|
有線 | 有り | 6500円~9000円代 | 有り |
メカニカルに限りなく近づいたメンブレンゲーミングキーボード
こちらはゲーミングメーカーとして有名なLogicool製のメンブレンキーボード。
メンブレンにしては価格が少し高めですが、ゲーミングデバイスだけあってその分機能面で優秀です。
高速レスポンス、メカニカルに匹敵するクリック感、音量などを手元で調整可能なメディアコントロール機能を実現しています。
ゲーミングと付いていますが、勿論普通の使い方でも問題ありません。
メカニカルキーボードはちょっと高くて買えないけど、それに近いキーボードが欲しいという方にはうってつけの一品です。
ペリックス PERIBOARD-106W JP
接続方式 | テンキーの有無 | 価格帯 | 耐水性 |
---|---|---|---|
有線 | 有り | 4000円代 | 無し |
人間工学&昔懐かしい配色が売りのキーボード
ぺリックスはエルゴノミクス(人間工学)デザインで有名なデバイス製造メーカーです。
このキーボードにも勿論人間工学が用いられており、長時間キーを打っても疲れにくいよう立体的なカーブを形成しています。
また色が昔のパソコンを思い起こさせるような淡いグレー色。Windows98あたりが好きだった人にはたまらない配色ですよね。
キータッチに関してはメカニカル寄りで程よいカチャカチャ感が楽しめます。
サンワサプライ 有線USBキーボード SKB-L1UBK
接続方式 | テンキーの有無 | 価格帯 | 耐水性 |
---|---|---|---|
有線 | 有り | 700円~1200円代 | 無し |
格安かつ安定動作を約束するスタンダードモデル
最後に紹介するのはサンワサプライのメンブレンキーボード。
こちらなんとAmazonでは700円代の商品でキーボードの中でも最安値レベル。その上評価数1000以上、星4つという高評価。
基本的な機能と一般的なデザインという価格以外は全てが平均的な製品です。
特殊な機能とかは要らないから安くてもしっかり使えるものが欲しい…という方はこのサンワサプライのメンブレンキーボードをおすすめします。
因みに防水ではありませんが、排水機構は設けられているため少しくらい水をこぼしてしまっても大丈夫です。
まとめ:長く使えるメンブレンキーボードを選ぼう
以上がメンブレンキーボードおすすめモデル5選でした。
キーボードはそう何度も買い替えるようなものでは無いですが、だからこそ自分の手に馴染んで長く使える製品を選ぶのが大切です。
高品質なメンブレンキーボードでタイピングを楽しみましょう!
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