こんにちは、ガジェット好きブロガーぱなだ(@panablo)です。
今回は長らく愛用しているワイヤレスイヤホンAnker Soundcore Liberty Air 2(以下Liberty Air 2)をレビューしていこうと思います。
まずこの製品を3行で説明すると…
ワイヤレスイヤホンて欲しいけど数万円する高額なものには手が出ない、でも安いものは粗悪なんじゃ…?とそこそこ迷うことが多いですよね。
その迷いを綺麗に解消してくれたのがこのLiberty Air 2。
数千円台で買えるにも関わらず音質はそれ以上というリーズナブル×ハイパフォーマンスを実現してくれています。
当記事ではそんなLiberty Air 2の見た目や使用感といった部分を解説していきますので、イヤホンを選ぶ際に参考にして頂ければ幸いです!
Liberty Air 2のスペック
Liberty Air 2のスペックはこちらをご覧ください。
再生可能時間 | 最大7時間(イヤホン本体のみ) 最大28時間(充電ケース使用時) |
充電ポート | USB Type-C |
充電時間 | 約1.5時間(イヤホン) 約2時間(充電ケースへのUSB充電時) 約3.5時間(充電ケースへワイヤレス充電時) |
重さ | 約53g |
防水規格 | IPX5 |
通信方式 | Bluetooth5.0 |
Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP |
対応コーデック | ABC / AAC / aptX |
再生時間7時間は数ある製品の中でも非常に長く、コーデックに関してはaptXという高品質かつ低遅延の方式にも対応してるので十分満足のいく性能だと見て取れます。
Liberty Air 2の見た目
続いては見た目のほうをご紹介していきます。
まずはケース兼充電器。
角の無い丸みを帯びた形状で可愛らしい感じ。
手のひらに収まるサイズで邪魔になりません。
開いたケース+イヤホン本体。
イヤホンはアンテナタイプとでも言いますか、下側に棒が伸びてる形。
ケース内にマグネットが付いてるためイヤホンはカチッという感じで収納できます。
こちらはケースを下から見た様子。
充電用USB Type-C端子は底面にあります。
その横に見える輪っかは充電インジケーター確認用のボタン。
見た目の紹介は以上です。
Liberty Air 2の使用感
実際に使用してみて感じた音質のポイントを3つ星評価で表にまとめてみました。
低音 | ★ |
中音 | ★★ |
高音 | ★★★ |
ドンシャリ感 | ★ |
会話や効果音 | ★★ |
遅延 | ほぼ無し |
高音が特によく響く感じで低音は控えめでドンシャリ等のインパクトは弱めという印象。
後述するイコライザー調整で多少は重低音重視にもできるかなといったところですね。
会話やASMRはクリアな聞こえ方で相性が良いのではと感じました。
通話なんかでも安定した性能を発揮してくれそうです。
遅延を感じることはほぼありませんでした。
試しにオンラインゲーム(FPS)で使用してみましたが全然普通に遊べるレベル。
総評としては中音以上が聞こえやすいスタンダードな性能で癖は少ないほうだと思いました。
専用アプリによるイコライザー調整&操作設定
Liberty Air 2は「Soundcore」という専用アプリを使ってのイコライザー調整が可能です。
イコライザーとかわからないかも…という方でも安心。
プロのアーティストが調整した最適な設定のプリセットがいくつもあるため面倒であればそこから選ぶことも可能です。勿論こだわりたい方は自分で細かく調整も可能。
周波数帯域毎の音の聴こえやすさをテストして最も聞こえやすい周波数に合わせてくれるHearIDという機能もこのアプリに備わっているので総じてカスタマイズ性が高いのが特徴です。
更にこのアプリはイヤホンの操作を変更することも可能。
デフォルトでは上の画像のような設定になっていますが、例えばL側のシングルタップに音量小、ダブルタップに音量大を設定して音量調整を全て左側で行えるようにもできます。
まとめ:安くても高品質を楽しめるLiberty Air 2
以上Liberty Air 2のレビューでした。
価格帯を見ても6000円~7000円強が多く、初めてワイヤレスイヤホンを使う方やちょっと試してみたいという方にもお求めになりやすい価格なのも嬉しい点。
より本格的な製品が欲しい!という方には一つグレードの高いLiberty Air 2 Proもあります。
是非チェックしてみてくださいね。
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