キーボードの「軸」の中でも特に強い打鍵感を味わえる青軸キーボード。
しっかりとした押し心地とタイピング音を楽しみたいユーザーに特に人気です。
打ってる感を最優先にしたい人におすすめ!
そんな青軸キーボードの人気おすすめモデルをご紹介していきます。
そもそも軸って何?という方は以下の記事で解説をしてるので宜しければ先にご覧ください。
それではいきましょう!
青軸キーボードの特徴
青軸キーボードとは、メカニカルキーボードに搭載されるキースイッチの一つとなっています。
スイッチを押した時のような「カチッ」という感覚とそれに伴うやや大きめの打鍵音が特徴です。
また他のキースイッチよりも押し心地が少し重め(硬め)なので、1キー1キーにしっかり加重をかけてのタイピングを行うことができます。
青軸キーボードはこんな方におすすめ
青軸キーボードは以下のような方におすすめです。
- キーボードの押し心地に物足りなさを感じている方
- 打鍵音が周囲に響いても問題無い方
キーボードの押し心地に物足りなさを感じている方
薄型のパンタグラフ式キーボードや静音性に特化した赤軸キーボードを使用していると、静かな反面キーを「押した感」がやや薄いため物足りない…と感じる方もいるのではないでしょうか?
青軸はその「押した感」が強く、また押して戻るまでの速度も早めであることから、テンポよくきっちりタイピングしたい方に特におすすめです。
打鍵音が周囲に響いても問題無い方
青軸はキースイッチの中でも打鍵音が非常に大きい類になります。
そのため基本的に一人でパソコンを使う方か大きな音がしても問題無い環境に居る方向けです。
そこそこ耳障りなレベルでカチカチ音がするため、家族が集う場所や職場での使用を考えている場合は注意が必要になります。
おすすめ青軸キーボード3選
ロジクール K835OWB
ボディがアルミニウム製で高級感を生み出すと共に耐久性に期待できるため、青軸キースイッチへの力の入った打鍵に対しても強い仕様となっています。
全体的にコンパクトでまとまった印象であり、ミニマルな空間に置くのにも向いています。
デバイスで有名なLogicool製というのもあって人気が高く、製品のクオリティに対してお値段も手ごろなので、有名ブランドかつ手に入れやすい青軸キーボードを探している方におすすめです。
Logicool G ゲーミングキーボード G610BL
G610BLはメディアコントロールを備えており、動画の再生や音楽の音量調整をキーボード上で物理的に行うことできます。
また「GHub」という専用ソフトウェアを用いることでキーのカスタマイズをしたり、バックライトの光らせ方を変更することも可能です。
ゲーミング向け仕様というのもあって細かな調整が利き、また全体的にハイスペックなモデルであるため、自分自信のカスタムをキーボードに施したい方向けとなっています。
e元素メカニカル式ゲーミングキーボード 青軸
取り敢えず青軸がどんなものか試してみたい、という方におすすめしたいのがこちらのe元素製青軸キーボードです。
81キーアンチゴースト(同時押し対応)、防水設計、配色変更可能なバックライト完備と基本的な機能が備わっていながらリーズナブルな価格で手に入れることができます。
日本語配列ではなく英語配列であることにだけ注意ですが、価格の割にコストパフォーマンスが非常に良く、ユーザーから常に一定の評価を受けている製品です。
まとめ:爽快な打ち心地がクセになる!青軸キーボード
青軸はキーを強く押した感覚を最も味わうことができるキースイッチなので、タイピングの爽快感を経験したい、タイプ音を聞きながらPCを操作したい方にピッタリです。
リモートワークや入力精度が大切なFPSゲームなど活かせる場面も多々あるので、是非一度試してみては如何でしょうか?
またキーボードはメカニカルやメンブレンといった仕様の違いもあるので、そちらについても知りたいという方は以下の記事も参考にしてみてください。
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