こんにちは!ぱなだです!
…という冒頭の「挨拶」について今回はお話しします。
ブログにもそこそこ慣れてきた私ですがふとこう思う時がありました。
「挨拶を入れていないブログも多いな…」「読者に必要な情報なのか?」と。
挨拶の有無って実際迷いますよね…。
これについて気になった私は今一度挨拶について考えてみようと思いました。
この記事ではTwitterで取ったアンケートからの考察をお話し致します。
同じような悩みをお持ちの方に対して少しでも解決の糸口になれば幸いです。
この記事のターゲット
- 冒頭の挨拶に疑問をお持ちの方
- 今後記事に挨拶を入れようか迷っている方
- どんな記事に挨拶を入れたらいいか迷っている方
上記の方に特に見て頂きたい内容となっています。
Twitterアンケートの結果
Twitterで「記事に挨拶を入れるかどうか」のアンケートを「入れる」「入れない」「記事によっては入れる」の3択で行いました。結果は以下の通りです。
「入れる」が5割、「入れない」が3割、「記事によっては入れる」が2割程度という結果となりました。
この後各選択肢についての考察をしていきます。
挨拶を「入れる」についての考察
ブログ初心者は入れる傾向
ブログを始めたての頃というのはまず自己紹介から入る傾向が強いのではないかと考えました。
まだ知名度も低いためいち早く自分の存在を世に知らせたい…そんな部分から挨拶を入れるのだと。
つまりは「自己アピール」ですね。
例えば「元プログラマーぱなだです!」というワードを入れる事によってその人の印象を固めるという事もできるわけです。
日記系に多い
日記系の記事には冒頭吹き出し等を使った挨拶が多いです。
これは実際に様々なブログを拝見させて頂いたことでわかりました。
この場合「〇〇をしている□□さんだ!」というの二つ名的な呼ばれ方も期待できるため確かに効果的な使い方です。
読んでる人にこの人のいつもの挨拶として定着させる効果もありますね。
以上が「入れる」についての考察でした。
続いて「入れない」の考察をしていきます。
挨拶を「入れない」についての考察
約30%の方が「入れない」に投票して頂いたわけですが、これはある程度ブログを続けている方やレビュー系記事に多いのかなと考えました。
ある程度の記事作成経験がある
読者が知りたい情報を提供するため挨拶が不要になり、読者目線での書き方が多くなります。
例えば開幕疑問形で投げかけるパターンがあります。
「あなたは〇〇について困っていませんか?」「□□の方法を探していますよね?」など読者に同意を求めその後記事を読みたくなる工夫が込められていると考えます。
このような工夫が出来る方はそれなりにブログ記事作成の経験を積んでいるか文章に強い方が多い印象があります。
レビュー系記事
レビュー系記事は欲しいものを検索する時に、そのブログを書いている人を知りたいと思ったことがほとんど無いからというのが一番の理由です。
レビューであれば欲しい商品の事にいち早く触れる事が重要になります。
なので挨拶は要らないどころか、長い挨拶であれば邪魔になる可能性まであるかもしれません。
しかしレビューをしている方に相当なネームバリューがあるというのであれば話は変わってきますが、そのような人が何人もいるとは思えません。
知りたいのは商品の事のみであるから挨拶を排除しているというわけです。
「入れない」についてはここまでです。
続いて「記事によっては入れる」の考察に入ります。
挨拶を「記事によっては入れる」についての考察
雑記ブログに多い傾向
こちらは雑記ブログに多いと傾向です。
当ブログもそうなのですが雑記ブログはレビュー、考察、日記、ノウハウ…と多種多様です。
なので「入れる」「入れない」で考察した事の両方を記事毎に使い分ける事によって読者への影響を変えているのです。
調べたいワードを検索して雑記ブログに飛んできた場合、他カテゴリの情報も知りたいという人はそこまで多くありません。
なのでその知りたい情報が載っている記事では挨拶を「入れない」という選択肢が取られるわけです。
しかし雑記ブログの中に日記のようなものがあって毎回挨拶を楽しみにしている、今日はどんな挨拶で始まるんだろうと期待している方も居ます。
そこで挨拶が無かったら違和感がありますよね。
その場合は挨拶を「入れる」事によって読者を満足させられます。
以上が「記事によっては入れる」の考察でした。
記事によって挨拶を使い分けよう
ここまで3つの選択肢について考察をしてきました。
いやいやそれは違う、と考える方も居るでしょう。
ブログの挨拶は人それぞれ!それでいいと思います。
この記事だからこういう挨拶を付けちゃいけないとか、付けろとかは無いです!
自分のアピールを常にしていきたいという方はバンバン挨拶を入れればいいと思います。
絶対挨拶は入れないという方はその方向性も大事だといえます。
おそらく私自身は今後記事によって使い分けていくと思います。
今回のアンケートでは一番票数が少なかったですが、ぶっちゃけ使い分けが無難ですよね?
最初から自分の中で入れる入れないの2択にしてしまうのは非常にもったいないです。
一つ私がアドバイスするならば、どちらかに固執せず自分の書いている記事がどんな読者に対して書かれているのか分析してみる、分析した上で付ける付けないを決めるのが大事ではないかと。
手っ取り早いのが今あなたがこの記事を見ているようにいろんな方の記事を見て回る事です。
これは挨拶だけではなく記事の質を向上させることにも繋がるため、分析はどんどんしてみましょう。
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