- Amazonの商品を記事で紹介したい
- Amazonアソシエイトの審査落ちた
Amazonの商品広告リンクを扱えるようになるAmazonアソシエイトは、アフィリエイトの中でも審査が厳しめでなかなか通過できない方が多いと言われています。
しかしAmazonと提携する方法は実はAmazonアソシエイトだけではありません。
ASPの一つである「もしもアフィリエイト」からAmazonに申請すれば合格率が大幅にアップするのをご存じでしょうか。
当記事ではもしもアフィリエイトからAmazon提携すべき理由、Amazon広告を実際に掲載するまでの流れ、登録にあたってのメリットデメリット等を解説致します。
もしもアフィリエイトがAmazon提携に向いている理由
もしもアフィリエイトでAmazonを提携すべき理由。
それはズバリ「審査が緩い」から。
それ以外にも楽天、Yahoo!ショッピングのリンクと併用できる「かんたんリンク」や振込手数料が無料といった利点があります。
またAmazonアソシエイトは公式に最低10記事以上用意することが条件の一つになっていますが、もしもアフィリエイトの場合は10記事以下でも全然OKです(筆者は7記事で一発通過)。
この後「Amazonの広告を掲載するまでの一連の手順」を紹介していくので未登録という方は是非この機会にもしもアフィリエイトに登録していただければと思います。
Amazonの商品広告を掲載するまでの手順
提携は5つのステップで完了します。
- 「もしもアフィリエイト」に登録する
- Amazonのプロモーションを検索→提携申請
- 審査結果を待つ
- 提携完了
- 広告を掲載する(かんたんリンク)
「もしもアフィリエイト」に登録する
※既に登録済みの方はこのステップは飛ばして構いません。
Amazonに申請する前にまずは「もしもアフィリエイト」そのものに登録する必要があります。
審査無し、無料です。
Amazonのプロモーションを検索→提携申請
続いてAmazonのプロモーションを検索します。
「amazon.com」で検索すると出てくる「Amazon.co.jp商品購入」が提携するプロモーションです。
未提携の状態だと下の画像のように「提携申請する」のボタンがあるはずなのでクリック。
(プロモーション説明の右側にあります)
審査結果を待つ
提携申請が済んだら結果を待ちます。
審査期間は1日~1週間程度(※あくまで目安です)。
提携完了
以下のようなメールが届けば提携完了です。
以降Amazonの商品広告を掲載できるようになります。
次に広告掲載の上で非常に便利な機能「かんたんリンク」を紹介していきます。
広告を掲載する(かんたんリンク)
「かんたんリンク」とは、掲載したい商品のカード型のアフィリエイトリンクを作成できる機能です。
かんたんリンクの例↓
ユーザーが使いやすいデザインになっており成約にも結び付きやすいです。
ではこのかんたんリンクはどこから作成できるのか、続けて説明致します。
かんたんリンクの作成方法
まずもしもアフィリエイトのトップページから「かんたんリンク」を選択します。
ヘッダーメニューの上のほうにあります。
リンク作成ページに移るので商品のキーワードを入れて検索。
キーワードによってはいくつか候補が出てくるので掲載したい商品を選択します。
選択すると実際に表示する広告のプレビューが表示されます。
プレビューが問題無かったらプレビューの下に生成された「HTMLソース(サイト掲載用)」をコピー。
コピーしたソースコードを記事内に貼り付けることで掲載できます。
なお他のショッピングサイト(楽天、Yahoo!)と提携していると3つのリンクボタンを同時に作成できます。
リンクボタンはHTMLソースの下にある「設定」から変更可能です。
広告掲載までの手順は以上となります。
続いてはもしもアフィリエイトでAmazon提携した場合のデメリットとメリットを順番に解説致します。
もしもアフィリエイトでAmazon提携するデメリット
デメリットは以下の2点が挙げられます。
レポートに成果が反映されるまで時間がかかる
まずは成果発生から売り上げレポートに反映されるまで少々時間がかかる点。
極端に遅いわけではないですが、一日~三日程度かかる場合があります。
売れた商品が確認しにくい
2つ目は売れた商品が確認しにくいこと。
売り上げレポート上で収益は表示されますが、何が売れたかまで見ることができません。
売れた商品を確認するにはCSVファイル(エクセルで開けるファイル)を別途ダウンロードする必要があり、少し手間です。
画像のように売り上げレポートの「商品情報」をクリックするとCSVをダウンロードできます。
もしもアフィリエイトでAmazon提携するメリット
次にメリットをお話し致します。
メリットは大きく分けて4点。
順に解説していきます。
Amazonアソシエイトより審査がはるかに緩い
最初にも言いましたがまずは審査が緩いことです。
記事数がまだ少ない初心者ブロガーの方でも通過できる難易度です。
かんたんリンクが作れる
先ほど紹介したかんたんリンクが作れるのは大きなメリットです。
最大3つのショッピングサイト(Amazon、楽天、Yahoo!)に対応することでユーザーの選択肢を広げられます。
作業も商品リンクのソースコードをコピペするだけでOKという手軽さも売りです。
最低支払金額は1円
Amazonアソシエイトは最低支払金額がアマゾンギフト券500円分or振り込みで5000円です。
それに対してもしもアフィリエイトは住信SBIネット銀行の場合は最低支払金額は1円(その他銀行は1000円)です。
口座指定はありますが、毎月1円以上稼げば報酬が振り込まれるのはうれしいですよね。
振込手数料が無料
もしもアフィリエイトは振込手数料が無料です。
ASPの大半は手数料が数十円~数百円かかります。
手数料はアフィリエイトであまり稼げていないうちは地味に響いてくるため、無料は助かります。
Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトの報酬率比較
「もしもアフィリエイトは審査が緩い分報酬率が悪いんじゃ…」と思う方もいるかもしれません。
しかしご安心ください。互いの報酬率を見てもらうと…
Amazonアソシエイトの報酬率↓
もしもアフィリエイトの報酬率↓
なんと報酬率はどちらも同じ。
そのためこちらだから報酬が減ってしまう…という心配は一切ありません。
まとめ:Amazonはもしもアフィリエイトで提携を
最後にもしもアフィリエイトにおけるAmazon提携についてまとめておきます。
もしもアフィリエイト | |
---|---|
Amazon提携審査 | 緩い |
合否までの期間 | 1日~1週間程度 |
支払最低金額 | 1円(住信SBI銀行の場合)、その他銀行は1000円 |
広告リンク | Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングのリンクと併用できる「かんたんリンク」を使える |
振込手数料 | 無料 |
報酬率 | Amazonアソシエイトと同じ |
Amazonアソシエイトがダメでも、もしもアフィリエイトがある!ということを覚えて頂ければ幸いです。
コメント