椅子の中でも特に大型であるゲーミングチェアに座っていると「床の傷とか大丈夫かな?」と心配になる時ありますよね。
ゲームをしてる最中なんかは気づかないうちに小刻みに揺れたり椅子を動かしていることがそこそこ多く、床に小さな傷がいつの間にかできていることも…。
そこで使いたいのが「チェアマット」。
など様々な効果があり地味ながらもかなりの役立ちアイテム。
当記事ではチェアマットの選び方、おススメチェアマットを紹介していくのでご参考にして頂ければと思います!
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チェアマットの選び方
まずはチェアマットの選び方。
購入した際思っていたのと違う…とならないためにも以下の点を抑えるようにしましょう。
- チェアマットのサイズ
- 素材と丸洗いの可不可
チェアマットのサイズ
チェアマットには大きく分けて2つのサイズがありそれぞれの特徴は以下のようになっています。
寸法 | 用途 |
---|---|
90㎝×120㎝ | 椅子のみマットに乗る大きさ |
160㎝×130㎝ | 椅子とデスクがマットに乗る大きさ |
90㎝×120㎝は標準サイズで机の手前に引いて椅子だけ乗る感じです。
デスクのサイズにもよりますが、160㎝×130㎝のものはかなり大きめで標準サイズのL字型テーブルやI字テーブルを椅子と共にカバーできるくらいの大きさです。
椅子を置く場所や部屋の間取りに合わせてどちらを利用するか決めるようにしましょう。
素材と丸洗いの可不可
チェアマットによく使われている素材は以下の2つ。
素材 | 丸洗い | 特徴 |
---|---|---|
PVC(ポリ塩化ビニル) | × | 撥水性が高く汚れにくい |
ポリウレタン、ポリエステル | 〇 | 絨毯のような柔らかい表面 |
PVCはツヤツヤまたはザラザラとした表面を持つ若干硬めの素材で丸洗いは不可能ですが、汚れにくく仮に汚れてしまった際もサッと拭き取れる素材となっています。
ポリウレタン、ポリエステルは絨毯に近い表面でPVCより汚れが付きやすいですが、丸洗い可能な製品が多く出回っています(一部除く)。
洗濯が面倒で最初から汚れにくいものがいい!という方はPVC素材。
カーペット感があって洗えるものがいい!という方はポリエステル、ポリウレタン素材を選ぶのがおすすめです。
ゲーミングチェアマットおすすめ3選
ゲーミングチェアマットのおすすめ製品を紹介します。
使いやすさや特徴から3製品を厳選しました。
Bauhutte (バウヒュッテ) デスクごとチェアマット
カラーはブラックで目立たない位置にロゴがあり基本どんなゲーミングチェアにも合わせやすいデザイン。
表面にはエンボス加工が施されておりキャスターによる移動をスムーズにする効果+防音効果があります。
公式がゲーミング用途以外にも使える!と宣伝してるように運動用マットやフロアシートなど多目的に使えるのも嬉しい点。
アイリスプラザ チェアマット 置くだけピタッと吸着
ピタッと吸着とあるように裏面にはアクリル樹脂による繰り返し使用可能な吸着加工がされているため、椅子を動かした際にありがちなマットのズレを防ぐことができます。
ポリエステル製なので勿論丸洗いも可能。
またこのチェアマットの大きな特徴として好きな大きさにカットして使用可能という点があり、サイドデスクや床置きタワーPCの下に敷くといった使い方もできます。
Vsadey クリアチェアマット
マットは敷きたいけど目立たせたくはない…そんな方におすすめなのがこちらのクリアチェアマット。
半透明なPVC素材が使われているので景観はそのままに床を保護することができます。
そして厚さがわずか2㎜と薄手ながらもガラスの250倍という十分な強度も保っており耐久性も抜群。
この製品もカットして使うことが可能。クリアであることを生かしてテーブルマットとして使える優れモノです。
ゲーミングチェアマットおすすめモデル:まとめ
ゲーミングチェアは最初にもお話ししたように大型かつ結構な重量(10~30㎏程度)があるのでどうしても床を傷めてしまう恐れはあります。
フローリング等が傷ついてしまうと場合によっては修理に何万もかかってしまった…なんて事例も少なくないので前もってマットによる傷防止をするのは大切です。
床までしっかり保護して楽しいゲーミングチェアライフを送りましょう!
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