ブログを続けるのが辛い…でも続けたい
ブログを書いている方なら誰しもがありうる「しんどい」「厳しい」と思う瞬間。
そこで無理をするのも良く無いですが、ペースを落としたくないのも事実ですよね。
今回はそんな悩みを解消します。
私が現在取り組んでいる確かに効果のあるブログの継続方法を教えます。
具体例アリの真似するだけで効果がある方法です。
それでは解説していきます。
ブログが続かない理由
まずはブログ継続が困難な理由をはっきりさせましょう。
ブログが続かない人の特徴は以下の通りです。
- ネタ切れ
- 強迫観念に駆られる
- 目標設定が高すぎる
- 成果を気にしすぎる
- 周囲を気にしすぎる
- ミスを引きずる
順番に説明していきます。
ネタ切れ
ブロガーが最も恐れる自体「ネタ切れ」です。
もしこれが起こってしまったらネタ切れ自体をネタにするのが良いです。
例えば「ネタ切れの原因」「ネタ探し方法」「ネタ切れを起こす人の特徴」等これだけでも3つもネタができました。
しかもネタ切れについての情報は知りたい人が多いんです。
ネタ無いなーと思ったら是非武器にしていきましょう。
強迫観念に駆られる
「ブログを書かなくてはいけない」
そう感じた時点でこれに該当します。
強迫観念はブログ以外の身の回りにも影響を及ぼす危険な状態です。
まずはこの状態を解消する必要があります。
美味しいモノ食べたり散歩やゲームでもして一旦ブログから離れてみるとリフレッシュできます。
目標設定が高すぎる
あなたの目標設定は適切でしょうか?
高すぎる目標は手が届かないどころか自らを追い込みます。
目標は手の届く範囲から徐々に上げていきましょう。
成果を気にしすぎる
これは分かりやすく言うとGoogleアナリティクス等の解析ツールを見すぎです。
結果がいい時は確かにうれしくなるかもしれませんが、そうでない時は凹んでしまう事もあるかと。
特にブログ初心者の方が陥りやすいです。
それでも成果は気になると思います。
しかし悪い結果を見すぎてしまいダメージを受ける事も忘れずに。
1週間に2度くらい見れば十分です。
周囲を気にしすぎる
あの人はあんなに成果を上げてるのに自分ときたら…
Twitter等で盛んなブロガーさんの華々しい成果報告を見て萎えてしまう方きっといますよね。
周囲を意識するのは大事ですが、それが原因で委縮してしまうのは非常に勿体ないです。
あなたにはまだまだ伸びしろがある証拠です。
むしろ「凄い!どうやってるんだろう?」とプラスに捉えていきましょう。
ミスを引きずる
やり方を間違えた、適切ではなかったとミスを引きずってしまう方がいます。
人間だれしもミスをする生き物です。
むしろそのミスから何を学べたかがとても重要になります。
ミスは自分にしか見つけられない宝物だと思いましょう。
ブログを継続する方法
ここから本題の継続方法についてお話しします。
具体的には以下の4つを実行します。
ここで注意したいのが無理して全てやる必要はありません。
どれか一つから取り組めれば十分です(勿論全部やって頂いても構いません)。
それでは順番に説明します。
取り組み効果の高さを5つ星で表しています。
あなたに合ったやり方をまずは試してみましょう。
タイトルとアイキャッチを常に3記事分程度用意する
取り組み効果:★★★★★
私がイチオシする方法がこちらです。
ここでポイントになるのは「タイトル」と「アイキャッチ」だけ作る事です。
これを3記事分常に用意する事でネタ切れを防ぐ効果にも繋がります。
投稿予定の記事タイトルを用意しておくことで「記事を書くぞ!…何書くんだったっけ?」の状態を大きく減らす事ができます。
もし3記事用意するのがきついなという方は2記事からタイトルのみで始めてもOKです。
解析ツールを見る頻度を減らす
取り組み効果:★★★★☆
アナリティクス等をなるべく見ない事で成果による気持ちのブレを無くして記事投稿に集中できます。
ただずっと見ないと分析が出来ないので、1週間に1~2回程度見るなど自分の中でルールを定めてみましょう。
モチベーションを保つという意味では非常に効果が高い方法です。
体調不良時は投稿しない
取り組み効果:★★★☆☆
はっきり言って具合が悪い時に無理して投稿した記事にいいものはありません。
先ほどの定期投稿と合わさるとだいぶ宜しくない習慣が出来てしまいます。
調子悪いけど…毎日投稿しなきゃ…
こんな状態で投稿した記事が良い記事になるとは考えにくいですよね。
タイプミスや文章がおかしくなる原因にもなります。
具合が悪い時はちゃんと休みましょう。
健康な状態の時に記事を書く事を心がけるべきです。
長期のスケジュールを立てる
取り組み効果:★★★★☆
具体的には「ブログ作成のための1か月~3か月分のスケジュールを立てる」事です。
最初から計画を立てておく事で自分のペースを守る事ができます。
このスケジュールはなるべく詳細に作成します。
スケジュールには何を予定として入れればいいの?
こうお考えの方も多いかと思います。
そこでスケジュールに記載すべき事をまとめてみました。
最低限以下に記載した予定を入れれば大丈夫です。
- 投稿予定日
- 投稿予備日(予定日に投稿できなかった時のため)
- リライト日
投稿予定日
記事を投稿する日です。
先に紹介した「タイトルとアイキャッチを常に3記事分程度用意する」がここで生きます。
ただしこれはだいたいの日程で構いません。
しっかり決めてしまうといつの間にか定期更新になっちゃいますからね。
その3記事を投稿予定日に定めた各日付に振り分けてください。
前もって何を投稿するか予定しておくだけで継続力が段違いになります。
投稿予備日
体調を崩したり、何かしら理由があって投稿が出来なかった時のための投稿予備日です。
これを決めておくのはかなり重要です。
もし投稿予定日のみを定めた場合、投稿できなかったことがダメージとなり挫折に繋がる可能性があるためです。
この予備日は投稿予定日の2,3日前後に設定する事をおすすめします。
リライト日
記事をリライトする日です。
と言ってもリライトだけする日ではなくリライトに重点を置く日と捉えてください。
投稿と同時に行える人もいるかと思いますが、一応単体でリライト日を設定しておきましょう。
複数記事をリライトするとなると意外に時間がかかります。
余裕をもってリライトできる日を決めましょう。
まとめ:ストレスの無いブログ継続を
以上がブログを無理なく継続する方法でした。
ブログを続けられないという方はどこかにストレスを抱えています。
そのストレスを解消してこそ楽しく長くブログを続けられます。
もし続けていて違和感を覚えたら一度立ち止まって休憩する事も大事ですよ。
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