- 小さめのモニターが欲しい
- ミラーリングに使いたい
- スマホ画面を大きく映したい
小さなモニターで動画視聴やニュース閲覧を楽しみたい…そういう時って案外あるものですよね。
大きなモニターは要らないけどスマホやタブレットよりは少し広い画面が欲しい!
もしくはサブモニターとしてもう一枚画面が欲しい!
という方におすすめのコンパクトなモニターをご紹介していきます。
選ぶポイントも併せて紹介していくのでご購入の際は参考にしてみてください。
小型モニターを選ぶポイント
製品紹介に入る前に小型モニターを選ぶ際必ず押さえておきたい3点について解説します。
知らないと想定した使い方ができなかった…ということもあるのでチェックしておきましょう。
- 設置方法
- 出力元に対応した接続端子
- 解像度(映像の綺麗さ)
設置方法
1点目はモニターを設置する方法です。
小型モニターの設置方法は主に2通りあり、それぞれ特徴が異なります。
- 立て掛けタイプ
- 土台タイプ
立て掛けタイプ
写真立てのようにモニター背面にある立て掛け部分で設置する方法です。
使用してない時は折り畳める製品が多く、持ち運びや収納に適した形状をしています。
机以外にベットや窓際など狭い場所や不安定な場所にも設置できるのが強みです。
ただし後述する土台タイプと比べるとやや安定性に欠けるため、使用する場所によっては画面が揺れたりする可能性があります。
多少不安定でもとりあえず映像を楽しめればOK!という方におすすめな設置方法です。
土台タイプ
通常のPCモニターのように土台で固定する方法です。
安定性があり揺れや衝撃に強く視聴に集中できるのがメリットです。
当然ですが土台を置くスペースが必要になるのと平らな場所にしか設置できないのが多少デメリットになります。
モニターと土台の接合部にはVESA規格が適用されている場合はモニターアームに設置できるため、PCのサブモニターとして使いたい場合におすすめです。
出力元に対応した接続端子
2点目はモニターに出力するための端子についてです。
端末(スマホやPCなど)の映像をモニターに映すにはモニター側に端末に対応した端子が必要になります。
各端末の対応端子を表にまとめたので参考にしてみてください(製品によっては異なる場合があります)。
注意書きにあるようにiPhoneの場合は以下のような変換アダプタまたは変換ケーブルが必要になるため、無い場合は用意しておきましょう。
解像度(映像の綺麗さ)
解像度とは映像の綺麗さのことを指します。
上の表で下に行けば行くほど綺麗な映像になると思って貰ってOKです。
最近の小型モニターはフルHD、2Kが主流でハイスペックなものだと4Kの製品も登場しています。
ただし4Kなら全ての映像が4K画質になるというわけではなく、映像コンテンツ側も4Kに対応している必要があります。
またHDやフルHDだからといって極端に画質が落ちるというわけでもないのでここは予算や求めるクオリティによって選ぶようにするといいかと思います。
モバイルモニターおすすめ3選
ここからはおすすめモニターを3つご紹介していきます!
ARZOPA モバイルモニター 2K 13.3インチ
設置方法 | 対応端子 |
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立て掛けタイプ | HDMI(HDMI⇔miniHDMI)、USB Type-C |
13.3インチ厚さ約8mmの機能性重視の薄型モバイルモニター。
ディスプレイサイズは小さめのノートパソコンくらいでそこそこ大きめです。
大きな特徴として「縦置きモード」に対応しており、システムのメニューから「縦」を選択することで映像も縦表示することが可能です。
持ち運びを想定して保護カバーも付いているのでビジネス利用や各所で数値のモニタリングをすることが多いという方にはピッタリの製品といえます。
cocopar モバイルモニター フルHD 13.3インチ
設置方法 | 対応端子 |
---|---|
立て掛けタイプ | HDMI(HDMI⇔miniHDMI)、USB Type-C |
端子やボタンをを折り畳み部分に集結させたことで薄さ4mmという超薄型を実現したモニター。
デザインがシンプルにまとまっているのでワイヤレスキーボードなどと併せてメインモニターとして使えば一見スマートなパソコンのようにも見えます。
ボディにはアルミ合金を用いており薄型において少し心配な強度面もカバー。
モニターケース付きで外出先に持っていくときも安心な仕様です。
Eleduino ミニモニター 1920×1200 8.9インチ
設置方法 | 対応端子 |
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土台タイプ | HDMI(HDMI⇔miniHDMI)、USB Type-C |
マイコン接続用やモニタリング用としても優秀な8.9インチの小型モニター。
土台はVESA規格の75mm×75mmが適用されており、モニターアームに設置することも可能です。
小さな画面ながらもフルハイビジョン(1080p)にも対応する十分な画質を持つのでスマホゲームの画面などを少し大きく映したい時なんかも役に立ちます。
サブモニターとして複数台並べやすいサイズでもあるので、細かな数値変動を項目毎に分けてチェックするような用途でも扱いやすい製品となっています。
まとめ:取り回しがしやすいモバイルモニター
モバイルモニターはパーソナルスペースに置くには最適なサイズなのでいわゆる「おひとり様」にも密かに人気を呼んでいるモニターなんですよね。
ちょこっと動画を見たいけどスマホよりほんの少し大きいサイズで楽しみたい…そういう瞬間結構あると思うので一台用意しておくと快適さが上がることも。
価格もモニターとしてはかなり手に入れやすいラインなのでいいなーと思ったら是非検討してみて下さいね!
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