ゲームスラング単発解説

【ハクスラ】とは?|すぐわかるゲームスラング・ゲーム用語解説

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意味

「ハクスラ」という用語は「ハックアンドスラッシュ(Hack and Slash)」を省略したものです。

意味は敵を次々と倒しながら進むアクション要素の強いゲームを指します。
特に、敵を大量に倒してアイテム(装備や素材)を獲得し、キャラクターを強化していく要素が特徴的です。

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由来

「Hack and Slash」は英語で「切り裂いて(Hack)叩き潰す(Slash)」という意味。

もともとはTRPG(テーブルトークRPG)の文脈で、戦闘中心のプレイスタイルを指していましたが、
後にアクションRPGやハクスラ系ゲームというカテゴリーで使われるようになりました。

使い方

「ハクスラ」の使い方

✅ 「このゲームはハクスラ要素が強いね。」
→(敵を倒してアイテムを集める楽しさがある)
✅ 「ディアブロ系のハクスラが好き。」
→(代表的なハクスラゲームである『Diablo』シリーズが好き)
✅ 「ハクスラしながらレアドロップを狙うのが楽しい。」
→(繰り返し敵を倒しながらレアアイテムを狙う遊び方)

「ハクスラ」の特徴

🔹 敵を大量に倒す → モンスターの群れを次々と処理する爽快感
🔹 ランダムなアイテムドロップ → 装備や武器を厳選する楽しさ
🔹 キャラの成長・強化 → スキルや装備を充実させ、より強い敵に挑む
🔹 繰り返しプレイ(周回) → 良い装備や高レベルの敵を狙ってプレイを続ける

特に「厳選」を目的とする場合は「周回」に加え「運」要素が強く絡むので、
プレイヤーによっては何時間、何日、何か月と根気強くゲームをプレイすることが予想されます。

代表的なハクスラゲーム

  • Diabloシリーズ(王道ハクスラRPG)
  • Path of Exile(F2Pの奥深いハクスラRPG)
  • Torchlightシリーズ(カジュアル寄りのハクスラ)
  • ボーダーランズシリーズ(FPS+ハクスラ要素)
  • Niohシリーズ(和風ダークソウル風のハクスラ)

似た概念との違い

  • ローグライク/ローグライト → 一回のプレイごとに進行がリセットされる要素が強い
  • MMORPGの狩り(ファーミング) → ハクスラ要素はあるが、オンラインRPGは必ずしもハクスラとは限らない

ハクスラは敵を何度も殲滅することに重点を置き、それを繰り返しプレイすることで、プレイヤーに爽快感や達成感を実感させてくれるゲームカテゴリです。

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