![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/8618a7a406ef5bdb77b500c94523af77-1024x538.png)
- 目次を違う見た目に替えてみたい
- テーマ内の目次に飽きてしまった…
- 目次の配色など細かく設定したい
WordPressサイトの目次は基本的にテーマに依存して見た目が決まることが多いです。
そのため中には「ちょっと見た目に飽きてきた」「他の目次も気になる…」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方におすすめのシンプルでおしゃれな目次生成プラグイン「Rich Table of Contents」をご紹介していきます。
Rich Table of Contentsとは?
Rich Table of Contentsとは、人気WordPressテーマ「JIN」のチームより開発された国産の目次生成プラグインです。
![](https://ps.w.org/rich-table-of-content/assets/banner-772x250.png?rev=2251177)
こういう感じの目次が設置できます↓
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/c87100375a0d1e8b967c2a7c06f70c9f.png)
- 誰でも見やすいシンプルな目次の作成
- カラーやデザインをプレビューしながらカスタマイズ
- ショートコードで任意の場所に設置も可能
これらを難しい設定は一切無しで行えるブログ初心者にも安心な仕様。
ベテランブロガーでも愛用者が多い人気の目次プラグインです。
Rich Table of Contentsの導入方法
以下の手順でRich Table of Contentsを「有効化」まで行えば導入できます。
- ダッシュボード>プラグイン>新規追加
- 検索欄に「Rich Table of Contents」と入力
- Rich Table of Contentsを探し「今すぐインストール」>「有効化」
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/5593ed91211848edacb1c7e3e9547df9.png)
似た名前のプラグインがいくつかあるので間違えないようにしましょう。
上の画像のアイコンと「RTOC」という略称が目印です。
Rich Table of Contentsの設定項目
Rich Table of Contentsは有効化した時点で既に新しい目次が表示されるようになっています。
「RTOC設定」で細かな設定ができるのでそちらの使い方を説明していきます。
基本設定
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/e21665b568c8a9b1f70387e96670af8b.png)
目次のタイトルやどの深さの見出しまで目次に表示するかなど、基本的な設定を行えます。
ここはそのままでも全然OKですね。好みでフォントを変更したりするアクセントになります。
デザインの設定
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/40639d477a68067b1c456cbe0a285530-1024x636.png)
見出しのリスト(点や番号)や枠などのデザインを変更できます。
直感的に変更できるのでこちらも凄く簡単。
右側にあるプレビューでどこを変更したかすぐ確認出来るようになっているのであれやこれを試してみてしっくりくるものを選ぶことが可能です。
プリセットカラー設定
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/ae7a77532a49ea7d9a70a0f2619181e1.png)
全体の配色が決まっている「プリセットカラー」を全6色から選択できます。
定番カラーと言うだけあってどれもバランスの良いカラーリングです。
細かいカラーの設定がしたいという方にはこの後紹介するカラー設定(上級者向け)もあります。
カラー設定(上級者向け)
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/0533547e4ad4be2c763ccdccd57df219.png)
カラー設定(上級者向け)では要素毎にカラーを一つ一つ振り分けることができます。
よりオリジナリティを出したい方はプリセットを選んだ後こちらもカスタマイズするといいですね。
応用設定
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/9feb0318f071ae091e2eccb5e8bf8311.png)
ここではより高度なカスタマイズが行える項目です。
ボタンの位置調整やサイトページをID指定で除外できるなど細かな調整ができます。
基本設定で全部の固定ページで目次を非表示にしたくない場合なんかは個別にID指定での除外がかなり役立ちます。
画面から見切れてますが「7日間目次使用率を計測する」というユニークな項目があり、こちらはオンにするとRich Table of Contentsで生成された目次がどのくらい読者に利用されたかをパーセンテージ形式で計測してくれます。
ショートコードで任意の場所に目次を設置することも可
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/993a3f5ab7ae26be6d87c282f27a9caa-1024x662.png)
Rich Table of Contentsはショートコードに対応しているのでWordPressのウィジェットエリアにコードをコピペして任意の場所に目次を表示させることもできます。
これを利用することで例えばサイドバーに追従させる目次なんかも簡単に作成することが可能。
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/baa5919f771bda6c04bef702af03cae1.png)
因みにやり方はウィジェットから「カスタムHTML」を選んだ後に「内容」にショートコードをペーストして保存すればOKです。
もちろんサイドバー以外にも適用できます。
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/be1c4c87466722c8828de320c9ed5cf8.png)
Rich Table of Contents:まとめ
![](https://panadablog.com/wp-content/uploads/2021/11/2c7f44faf3affaab4b0bd8cb5170c077-1-1024x538.jpg)
「シンプルに汎用性の高い目次が欲しい!」という欲求を見事に満たしてくれたのがこのRich Table of Contents。
人気のWordPressテーマに公式に起用されているというのもあり、読者が目にすることも多いため馴染んだデザインの目次を使えるというのは嬉しいですよね。
設定の簡潔さからしても非常に使いやすかったので気になった方は是非導入を考えてみて頂ければ幸いです!
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