パソコン関連

【2024年版】SSDおすすめ人気ランキング10選【作業効率UP】

本ページには広告が含まれています。
SSDおすすめ10選タイトル画像

パソコンの読み込み速度が遅いから早くしたい、ゲームのロードを短くしたい…そんな時に使いたいのが「SSD」


SSDを導入する事でHDDよりもはるかに速いパソコンにする事ができます


しかし一言にSSDといっても多種多様であり、どれにしようか迷ってしまいますよね。


この記事ではそんなあなたのためにランキング形式でおすすめ内蔵SSDを紹介していきます。

スポンサーリンク

SSDとは?

SSD

「SSD(ソリッドステートドライブ)」は内蔵されたメモリチップでデータの読み書きを行う記憶媒体です。


HDDと比較すると読み書き速度が速い衝撃に強い(耐久性が高い)静音性が高いといった特徴があります。


HDDとSSDについてより知りたい方はこちらもご覧ください。
>>HDDとSSDの違いとは?【仕組み解説】

スポンサーリンク

SSDを選ぶ時のポイント

チェックリスト

まずはSSDを選ぶ際のポイントを知りましょう。


以下の3点を意識して選ぶのが重要です。

SSDを選ぶポイント
  • SSDの種類
  • 使用用途と容量
  • 読み書き速度

種類

SSDには以下の2種類があります。

  • 2.5インチ
  • M.2


この2種類について簡単に説明していきます。


それぞれ接続方式が異なるので注意しましょう。

汎用性が高く比較的安価な「2.5インチ」

ほぼどんなPCにも接続可能なのが「2.5インチ」SSD。


広く知られている一般的なSSDはこれを指します。


速度はHDDより速くM.2よりは遅めです。


2.5インチSSDの例↓

高価だが超高速「M.2」

2.5インチよりも小型で更に高性能なのがこの「M.2」です。


M.2には以下の2種類のインターフェースがあります。

  • SATA
  • NVMe(NVM Express)


SATAは2.5インチで説明したものと同様です。


NVMeはM.2特有の接続方式でマザーボードのソケットに直接取り付けます。


そのため前もってあなたが使用しているマザーボードがNVMeに対応しているか確認しておきましょう。


因みにNVMeは製品によってはSATAの6~7倍の速度が出ます。


M.2SSDの例↓

使用用途と容量

SSDの容量は128GB~4TB前後まであります。


使用用途に合った容量のSSDを選びましょう。

OS用:128GB~

PCを使う人の画像

OS(WindowsやMac)を入れてパソコンを立ち上げる速度を上げたい、パソコン全体の動作を早くしたい場合です。


データ保存には使わずにあくまでシステム目的なら多くても256GBあれば十分です。

データ保存用:256GB~

本棚の画像

写真や動画、エクセルやワードといったデータを保存がメインの場合はこちら。


中でも動画ファイルは容量が大きくなる事が多々あるので、多少余裕を持って容量を選ぶといいです。


もし「用途とかよくわかんないけどとりあえずSSDにしたい!」という方が居たらまずこの容量から始めるのがおすすめです。

ゲーム用:500GB~

コントローラの画像

ゲームは初回のダウンロード時に数GB~数十GB容量を必要とする場合が多いです。


その後のアップデートなどで数GBずつダウンロードするデータが増えていきます。


またプレイ環境にも大きく影響します。


オンラインゲーム1本だけなら256GBでも大丈夫な事がほとんどですが、ゲームをたくさん所持している方はおそらく256GBでは足りなくなります。


そのためゲーム目的なら500GB以上を用意しておくと安心です。

全て一つのSSDに入れる:500GB~1TB

プレゼントボックスの画像

出来るだけ一つにまとめたい方は思い切って1TBにしましょう。


SSDの中でも大容量の部類ですが、デメリットとして価格が512GBまでのSSDより大幅に上がる事があります。


余裕がある分には悪い事ではないので、お財布と相談して最初から1TBを入れるという選択肢もありです。


1TB以上のSSDもありますが映像関連、CGクリエイター向けです。


普通に使うのであれば確実に余ります。

読み書き速度

SSDには読み込む速度と書き込む速度の最大値がそれぞれ定められています。


読み書き速度の数字が大きい程早く処理ができます。


シーケンシャルMB/sという単位で表されています。


例えばRead3000MB/s、Write2000MB/sなら読み込みには1秒間で3000MBを書き込みなら1秒間に2000MBデータのやり取りができます。


こちらも基本的に数字が大きくなるほど価格が上がります。

スポンサーリンク

SSDおすすめランキング10選

ここからおすすめSSDを10個ほど紹介していきます。

1位:Crucial SSD 500GB MX500

インターフェースSATA
速度(読み込み、書き込み)560MB/s、510MB/s
容量500GB
価格7000円前後

誰にでも扱いやすいおすすめSSDといえばCrucial

とりあえずSSDを手に入れたい…というのであればCrucialで間違いナシ。

SSD界隈では超人気メーカーです。

売り上げ、評判共に折り紙つきで保証も手厚いので初心者の方にもおすすめなSSDです。




2位:シリコンパワー SSD 512GB

インターフェースSATA
速度560MB/s、530MB/s
容量512GB
価格7000円前後

耐久性重視ならシリコンパワーSSD

長く使える丈夫なSSDが欲しい方におすすめしたいのがシリコンパワー

本体7㎜という薄型でありながら耐久力のある一品。

HDDより丈夫といえど、精密機器には変わりないので耐久性は重要です。



3位:Samsung SSD 500GB 870EVO

インターフェースSATA
速度550MB/s、520MB/s
容量500GB
価格8000円前後

スマホでお馴染みのSumsung製SSD

3位は皆さんご存じサムスンのSSDです。

こちらはゲームや映像編集など比較的高負荷になる作業でも安定します。

SATA接続でちょっとだけレベルが高いSSDが欲しい方におすすめです。



4位:Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズ

インターフェースNVMe
速度1900MB/s、950MB/s
容量500GB
価格7500円前後

M.2入門に最適なCrucialのP1シリーズ

初めてのM.2SSD導入ならこのP1シリーズがおすすめ。安心のクルーシャル製です。

M.2の中では読み書き速度は平均的ですが、SATA接続より確実に速いです。

データ移行に便利なクローン作製ソフトも付属しています。



5位:キングストン Kingston SSD 500GB

インターフェースNVMe
速度2200MB/s、2000MB/s
容量500GB
価格7500円前後

お手軽価格で高パフォーマンス

読み書き速度が2000MB/sを超えるようなハイスペックSSDにしては超破格です。

キングストンはメモリにおける老舗メーカーなので信頼度も高いです。

オンラインゲームや高速な通信を必要とする方にとって助かる一品。



6位:シリコンパワー SSD 512GB NVMe1.3 P34A80シリーズ

インターフェースNVMe
速度3400MB/s、2300MB/s
容量512GB
価格10000円前後

ゲームにおすすめなハイスペックM.2SSD

読み込み速度が3400MB/sという文句なしの性能。

読み込みが命のゲーマーの方に強くおすすめできる品です。

少々高額ですがそれに見合った価値は十分あります。



7位:Transcend SSD 480GB

インターフェースSATA
速度540MB/s、500MB/s
価格6600円程度
容量480GB

安くても安心して使えるSSD

USBメモリ等で有名なメーカーであるTranscendのSSDです。

安価でもそこそこのスペックが欲しい人にぴったりの商品。

ちょっと増設したい方からたくさん積んで使い分けたい方まで幅広くおすすめできます。



8位:【パトリオットメモリ】Patriot Viper Gaming VPN100 2280 M.2

インターフェースNVMe
速度3450MB/s、3000MB/s
価格17000円前後
容量1TB

ガチゲーマーご用達のスーパーSSD

このパトリオットメモリのSSDはまさにガチゲーマーのためのSSDです。

数多くのゲームを安定した読み込みでプレイできます。

更にヒートシンク付きなので放熱の問題も心配ありません。



9位:Corsair NVMe Gen4 PCIe M.2 SSD 1TB

インターフェースNVMe
速度4950MB/s、4250MB/s
価格26000円前後
容量1TB

最速を手に入れたい人向けM.2SSD

読み書き速度、価格ともにトップクラスのM.2SSDです。

コルセアはゲーミングに特化したメーカーで高品質な製品が多いです。

最高峰の速さを味わってみたい方におすすめです。



10位:Samsung SSD 4TB 860EVO

インターフェースSATA
速度550MB/s、520MB/s
価格82000円前後
容量4TB

クリエイター向け超大容量SSD

こちらはSSDの中では最大級の容量を持ちます。

8万円以上と高価ですが、導入すれば当分は容量不足にはなりません。

まさに大量のデータを取り扱うクリエイターのためのSSDです。

スポンサーリンク

まとめ:SSDで作業効率UP

上昇する矢印の画像

以上10個のSSDを紹介してきました。


もしまだ「どれがいいんだろう」とお考えの方はCrucialサムスンから選んでみましょう。


利用者層が広く性能も平均的で扱いやすい個体が多く出揃っています。


是非あなたのPCにSSDを導入して効率化を図りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました