こんにちは、PC好きブロガーぱなだ(@panablo)です。
当記事では手垢等で汚れがちなパソコンのキーボードを簡単にお掃除できるグッズを紹介していきます。
これまでキーボードを掃除したことがない…という方には特に必見の内容となっていますので是非チェックしてもらえたらと思います。
放っておくと反応が悪くなったり最悪故障に繋がります。お掃除グッズで清潔に保っていきましょう。
また精密機器のため、お掃除の際に気を付けるべき注意点も併せて説明致します。
キーボード掃除の注意点
グッズ紹介の前にキーボードを掃除する時の注意点を2点だけ。
パソコンの故障等を防ぐためにも徹底しましょう。
注意点①:掃除前にパソコンの電源をオフにする
パソコンの電源がオンのままだと掃除中に誤ってキーを押してしまう恐れがあります。
出来る限りパソコンの電源はオフにしてから掃除しましょう。
注意点②:キーキャップの取り外しが可能か確認する
あなたが現在使用中のキーボードのキーキャップが取り外せるタイプか否かを確認してください。
多くの場合メカニカルキーボードは取り外し可。
メンブレンキーボードは取り外し不可。
メカニカルかメンブレンかわからない方は以下の記事でそれぞれの特徴の詳細を解説しているので参考にしてみてください。
キーが取り外せるタイプであれば外してキーキャップの下まで掃除可能です。
その際手で直接外すとキーキャップを痛める恐れがあるため、専用の引き抜き器具を使用することをお勧めします↓
当記事では取り外し不可のキーボードでも使用可能な製品を紹介するので、あなたが所有しているキーボードに合わせたお掃除グッズを選んでみてください。
キーボードお掃除グッズおすすめ4選
キーボードを掃除する際の注意点は以上です。
お待たせしました。ここからキーボードお掃除グッズを4つ紹介していきます!
色んなタイプのグッズがあるので汚れの程度や箇所よって使い分けて頂ければと思います。
エレコム 除電ブラシ すきま用ブラシ付き
液晶画面も掃除できる手軽なクリーニングブラシ
エレコム製の静電気防止繊維入りのクリーニングブラシです。
掃除方法はサッとブラシで掃くだけ。頑固な汚れよりも埃や小さいゴミを除去するのに最適。
また一体になっている隙間用ブラシはキーとキーの間の掃除もラクラク行うことができます。
柔らかい繊維を使用しているため、デリケートなパソコンの液晶画面に使うことも可能。
手軽で多くの用途に使えるブラシタイプを手元に置いてみては如何でしょうか?
UIOT スライムクリーナー ブラシ&クリーニングクロス付き
掃除が少し楽しくなるスライムクリーナー
こちらはスライムクリーナーとブラシ、クリーニングクロスのセット。
スライムクリーナーは奥底の頑固汚れにおすすめで、ブラシ等では取り切れない隙間にも入り込むことができます。
使い方も簡単でまず付属のブラシで表面の埃を取った後、必要分のスライムをキーボードに広げた後回収し、最後にクロスで軽く拭けば完了。
キーの取り外しができないメンブレンキーボードには大変重宝するシロモノ。
スライムをいじってるだけでも楽しいお掃除グッズなので試してみると案外ハマります。
エレコム ノンフロン仕様ダストブロワー ノズル付き
強力噴射で埃を一掃するスプレータイプ
炭酸ガスを噴射することでゴミを取り除くエアダスター。
このタイプはキーボードは勿論のこと埃がたまりがちなパソコンケースにも利用できます。
狭い隙間に嬉しいノズル付きなので細かい汚れも吹き飛ばせます。また本体を逆さにしたままでも使用可能。
このエアダスターは環境にも考慮しており、温暖化に繋がるフロンガス不使用の点も評価されています。
因みに使い切りタイプであるため、容量が無くなったら買い替える必要があります。
サンワダイレクト 電動エアダスター
風量調整可能な電動エアダスター
最後に紹介するのはサンワダイレクト製の充電式エアダスターです。
こちらは付属のACアダプタにより5時間充電で30分の連続使用が可能。
風量は2段階で調整でき2段階目だとガス充填のエアダスターと同程度の勢いがあります。
ノズル幅は若干太めです。そのため細かい部分よりも表面に付着した大きめの埃等を取るのに向いています。
ガス充填のエアダスターのように買い替える手間が無くなるので。充電さえしておけばいつでも利用可能です。
まとめ:キーボードを清潔に保とう
以上キーボードお掃除グッズ4選でした。
PCを使う時間が長い方は自ずとキーボードに触れる時間も長くなり、思う以上に汚くなっていることが多いんですよね…。
また冒頭でも述べたようにキーボードは精密機器であり、不潔だと接触不良や故障といった事態を招く恐れがあります。
是非とも今回紹介したグッズを活用して清潔な状態を保つようにしましょう。
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