【2020年版】M.2 SSDヒートシンクおすすめモデル5選【薄型・ファン付属・変換カードタイプ】

ヒートシンクおすすめモデルアイキャッチ

パソコンのストレージの中でも特に高性能なM.2SSD


高速転送を行える優れものですが、当然その分発熱も大きくなります。


冷却対策をしないとサーマルスロットリング(異常な発熱時に転送性能を落とし破損を防ぐ機能)が発動して本来の高性能を維持できなくなってしまいます。


当記事ではそのような事態を防止するためM.2SSDを効率的に冷却可能なヒートシンクをご紹介致します。


ヒートシンクの種類等も併せて解説していくので是非参考にしてみてください。

この記事で紹介するのはM.2SSD用ヒートシンクです。
2.5インチSSDには対応しておりませんのでご注意ください。


2.5インチSSD&M.2SSDをお探しの方はこちらもどうぞ↓

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3種類のヒートシンクのタイプ

ヒートシンクのモデル

一言にヒートシンクといっても様々な形のものがあります。そのためまずヒートシンクの種類について知りましょう。


大きく分けて以下3種類があります。

  • 薄型タイプ
  • ファン付属タイプ
  • 変換カードタイプ


順番に説明していきます。

薄型タイプ

小型ヒートシンク
出典:www.amazon.co.jp

シンプルかつ安価な基本モデル。薄型であらゆるSSDに装着可能です。

画像のようないくつも溝が入った板(アルミニウム製が多い)により放熱を行います。

SSDと板の間には熱伝導性を上げる付属の薄いシリコンパッドを挟むことにより熱を逃がしやすくしています。

SSDとシリコンパッドの固定には両面テープ
SSDとヒートシンク全体の固定にはゴムリングや付属する専用の固定具を使用することが多いです。

このモデルは設置方法も非常に簡単ですが、SSDとシリコンパッドを固定する両面テープは慎重に取り扱わないと貼り直す際などにSSDが損傷する恐れもあるため注意。

冷却効果は3つの中だと控えめなほうですが、多くの場合-5℃~-15℃前後温度を下げてくれるためSSDをよほど酷使しなければ冷却性能は十分だといえます。

★薄型タイプの特徴まとめ★
  • ヒートシンクの基本モデル
  • 安価(数百円~二千円台)
  • 熱伝導シリコンパッドと金属板で放熱する
  • -5℃~-15℃前後の冷却性能が期待できる

ファン付属タイプ

ファン付属ヒートシンク
出典:www.amazon.co.jp

ヒートシンクに冷却ファンを搭載したモデル

冷却ファンから送風し、内部の熱気を外に放熱する仕組みです。

こちらはファンを稼働させるための電源供給用ケーブルをマザーボード側にあるソケットに接続します。

ファンを搭載する都合上厚みがあるため、設置する際にはヒートシンクを取り付ける周辺の空間に余裕を持たせる必要があります。

直接送風して冷やすため冷却性能は高めで-5℃~-20℃前後の冷却効果を期待できます。

なお価格は数千円台と小型モデルに比べるとやや高価です。

★ファン付属タイプの特徴まとめ★
  • 内蔵されたファンにより放熱するモデル
  • やや高価(数千円台)
  • 可動にはマザーボードからの電源供給が必須
  • -5℃~-20℃前後の冷却性能が期待できる

変換カードタイプ

変換カードタイプヒートシンク
出典:www.amazon.co.jp

変換PCIeカードとヒートシンクが一体になったモデル

PCIeスロットを一つ占領する上にヒートシンクの中で最も大型ですが、その分冷却性能も高く-5℃~-25℃前後の冷却効果があります。

  • PCIeとは
    正式名称は「PCIe Express」。マザーボードにある拡張スロットの接続規格のこと。
    PCIeスロットはビデオカード(グラフィックボード)等を接続する部分。


形態が少し特殊なので補足すると、上の画像の金色の格子状部分がSSDの設置個所になっており、その上からヒートシンクを被せる形になります。

またこの変換カードタイプには特に注意すべきことがあるので続けて説明します。

「NVMe」と「SATA」2つの異なる接続方式に注意

NVMeとSATA
出典:www.amazon.co.jp

M.2SSDには二つの接続方式があり、それが「NVMe」「SATA」です。

変換カードタイプはSSDを接続する端子がNVMeかSATAどちらか一方に対応してることがほとんどです。

そのため間違って非対応の製品を買ってしまうと接続できなるので注意しましょう。

NVMeかSATAかを見分けるにはSSD本体の差込口を見ることで判断できます。

見分け方は以下を参考にしてください。

  • NVMe…差込口の切り欠き(凹んでいる部分)が1つ
  • SATA…差込口の端子の切り欠きが2つ
★変換カードタイプの特徴まとめ★
  • 変換PCIeカードとヒートシンクの一体型モデル
  • 安価~高価まで幅広い価格(数百円~数千円台)
  • SSDの接続方式に注意する必要がある
  • -5℃~-25℃前後の冷却性能が期待できる
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M.2SSD用ヒートシンクおすすめモデル5選

ここからヒートシンクおすすめモデルを紹介していきます。

長尾製作所 M.2 SSD用ヒートシンク

対応M.2SSDサイズ価格帯
Type22801100円~1200円台

シンプルデザイン&放熱性抜群の国産ヒートシンク

ヒートシンク特有のゴテゴテ間が無くシンプルな見た目ながらも冷却性能に特化している製品。

こちらの製品はシリコンパッド、アルミニウム板共に信頼の日本製で使用者のレビューも高評価なものが多いです。

実は国産製のヒートシンクはかなり珍しくそう多くは無いので安心安全な国産製品が欲しいという方はこちらを選べば間違いなしです。

長尾製作所 M.2 SSD用ヒートシンクカバー

対応M.2SSDサイズ価格帯
Type22801400円~1600円台

SSD全面を覆えるカバータイプヒートシンク

こちらはアルミカバータイプのヒートシンク。

サイドフレームのおかげでSSD自体に傷がつきにくく埃等も防いでくれる優れものです。

因みにこのサイドフレームは取り付けずに使用することも可能で使用する環境に合わせて使い分けができます。

表面の武骨な「金属感」が更に性能の高さを彷彿させる品です。

アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク

対応M.2SSDサイズ価格帯
Type2280500円台

業界最安値かつ高評価なヒートシンク

こちらはなんと500円台で購入可能なヒートシンク。

あまりお金はかけられないけどSSDの熱暴走を最低限防ぎたい方におすすめです。

「無いよりもあったほうがいい」を見事に叶えてくれるそんな製品です。

Amazonでは10℃前後温度が下がったというレビューも見受けられるため、性能的には価格以上の価値があると言えます。

とにかく安いのでヒートシンクがどんなものかとりあえず試したい方は是非。

長尾製作所 ファン付M.2SSD用ヒートシンク

対応M.2SSDサイズ価格帯ファンのサイズ
Type22802000円台25×25×10㎜

設置個所を選べるファン付きヒートシンク

ファン付属タイプの中でも特に強力に冷やせる製品がこちら。

このヒートシンクはファンの取り付け位置を3か所から選ぶことができるため、熱が籠りやすい部分を集中的に冷却できます。

さらに大きな特徴として最大2つまで専用ファンを搭載可能で冷却効果を更に高めることが可能。

ファン単体販売もされているので必要に応じて増設してみるのがおすすめです↓

アイネックス ヒートシンク搭載 M.2 SSD(NVMe) 変換PCIeカード

対応M.2SSDサイズ価格帯対応接続方式
Type2230/2242/2260/22801900円~2000円台NVMe

あらゆるサイズに対応できる大型ヒートシンク

変換カードタイプのイチオシはこちら。

M.2SSDのメジャーなサイズであるType2280以外にも対応しているため、汎用性が非常に高い製品となっています。

また横幅広めのヒートシンク本体は熱を効率よく逃がしてくれるので高負荷のPC作業やPCゲームをする方におすすめです。

対応接続方式がNVMeのみということだけは注意しましょう。

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まとめ:ヒートシンクでSSDの性能を維持しよう

デスクワーク

以上がおすすめヒートシンクの紹介でした。


ヒートシンクはSSDに装着しておくだけで温度上昇を大幅に抑えられるため、現在M.2SSDを使っている、または使う予定という方は忘れずに用意しましょう。


ここまで読んで頂きありがとうございました。

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